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09.01.12
始動日 フィンケ監督
フォルカー・フィンケ監督 2009シーズン始動日を終えてのコメント
「今日の練習にはすべての選手がいたわけではありません。代表に行っていたり、イベントに参加するので別メニューで練習したり、別の場所で体力測定をやっています。これからの3日間でも同様に何人かの選手が別の場所で体力測定を行ないます。体力測定は、今後できる限り質の高い仕事をするために、ベースとなるデータを取得するために行ないます。それは選手のためにもなるものだと考えています。国内キャンプでは、このデータをもとにグループ分けをし、それぞれの選手にあった練習をしていきたいと考えています。我々にはドイツ・ブンデスリーガの選手たちの身体データもありますから、そのデータと比べて選手の状態を把握し、できるかぎり選手たちの質を高めていきたいです」
(そのデータはスタメン選考の指標になる?)
「直接影響を与えるものではありません。それぞれの選手にとってベストのメニューを考えるためのものです。例えば、1000メートルを8回走るとします。全員が同じペースで走ったとしたら、どうでしょう?3分の1は、その速さを速すぎると感じ、3分の1はちょうどいい速さと、残りの3分の1は遅すぎると感じてしまいます。あくまで、選手をレベルアップさせるため、彼らにベストなメニューを提供するためのデータ測定です。そのデータをもとに、16日からの宮崎キャンプでグループ分けをし、フィジカルトレーニングを行ないます」
(練習場のフェンスにはドイツ語の横断幕も出ていたが?)
「直訳すれば『今日からはフィンケだ。そして、新しいスタートだ』ということが書かれていました。とてもシンパシーを感じましたし、非常にうれしく思いました。あの横断幕をドイツ語で書いて、あそこに張ってくれたサポーターにはとても感謝しています」
(キャプテンはいつ決める?)
「まだ決めていません。ドイツでもヨーロッパでもそうですが、2種類の監督がいると私は思います。キャプテンを自分で任命する監督と、選手たち自身に決めさせる監督です。私は1回の例外を除いて、選手たちに選ばせてきました。今回もそのつもりでいます。なぜなら、任命された人間よりも、チームに選ばれた人間の方が言葉にも説得力が生まれるからです」
(相馬選手とは契約しないこととなったが?)
「昨年浦和に来たとき、相馬ともいろいろ話をしました。私が受けた印象では、今、彼はキャリアにおいて重要な時期におり、この先どう進んでいくのかオリエンテーションが必要なのではないかと思います。ただ、彼は彼の道を進むと決めたわけですし、クラブとしても何が何でも残ってもらわなければいけないというわけではありません。大きな問題ではないと思っています。根本的に、クラブがある一定以上のオファーは出せないということを選手は理解しなければいけませんし、クラブ側もときには選手と違う道を進むことになるのを理解しなければいけません」
(午前中に必勝祈願をした感想は?)
「非常に印象深く、素晴らしい思い出として今後とも残るだろう体験でした。私のように『期間限定の日本人』にしてみれば、みなさんが感じるほどの効果はないのかもしれませんが、それでも非常に印象的なものでした。私は日本食も大好きですし、日本にいる限り、この国の文化や宗教を尊重して経験していきたいと思っています。ただ、右ひざに古傷があるので、あのように長時間床に座っているというのは厳しいものがありました(苦笑)が、それでも素晴らしい経験でした」



















