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リカルド ロドリゲス監督 柏戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第12節 柏レイソル戦 試合後のコメント

「全体的にいい試合だったと思います。ただ、いくつかつくったチャンスの中でどれか一つでも決められていれば、というところでした。柏レイソルは途中からディフェンスのやり方を修正してきていましたが、そういったプレスに対して、我々の選手たちはしっかりと判断しながらプレーできていたと思います。そこの相手のプレスを突破した後、ゴール前でのラストパスだったり、それから最後のシュートのところであったり、そういったところの質を欠いてしまったと思います。

全体的には相手を少し上回っていた、我々の方が勝利に近かったのかなと思いますけれども、もちろん相手もいる競技ですので、サッカー界ではよくあることだと思います。ただ、チーム全体、選手たち全員がしっかりとピッチの中で戦ってくれましたし、そこの部分に関してはすごく良かった点だと思います。最後の決定力のところは、改善点だと思います」

[質疑応答]
(ラスト30mのところの攻撃は今シーズン長く課題として残っていると思われるが、どのようなアプローチをしているのか、それとも選手の個々のプレーの質か、どこに解決方法を見いだしているのか?)
「もちろん、相手がどういったチームなのかもあると思います。引いた相手に対していかに戦うかはトレーニングしていますけれども、実際の試合の中で、今回で言えば相手のセンターバックが対応を変えてきて、特にライン間のつぶしのところで、我々のやろうとすることを防いできました。我々の使いたいスペースを消されたところもあります。

ラストパスや最後のシュートのところの改善点は今取り組んでいるところですけれども、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で戦っていたときよりは、難しさがあったと思います。力関係のところで、ACLの方がより崩しやすかったと思いますけれど、我々もコンセプトのところ、いかに引いた相手を崩していくのか、相手がどういう人数でレーンを守ってくるのか、それをどう崩していくのかは、全員が連動しながらやる必要があります。こういった引いてくる相手に対してはなかなか簡単ではないのは事実だと思いますが、我々としては、そこを改善していければと思い、トレーニングしています」​

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

リカルド ロドリゲス監督 柏戦試合後会見

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