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vsG大阪 プレビュー「リーグ中断前のラストマッチ、白星で連戦を締めくくろう」

明治安田生命J1リーグ第15節 ガンバ大阪戦は5月19日(土)14時2分より、パナソニックスタジアム吹田で行なわれる。

2018FIFAワールドカップ ロシア大会(6月14日開幕、7月15日決勝)によるJ1リーグ中断前のラストマッチにして、4月1日の磐田戦から始まった15連戦のラスト。選手たちは「勝って中断を迎えよう」と大いに意気込んでいる。

レッズは16日に開催されたYBCルヴァンカップ グループステージ第6節 サンフレッチェ広島戦で1-0の勝利を収めて、グループ首位でのプレーオフステージ進出を決めた。これで、9日のルヴァンカップ名古屋戦、13日のリーグ鳥栖戦に続いて公式戦3試合連続無失点。また、オリヴェイラ監督になってからは公式戦7試合で3失点と、失点が非常に少なくなっている。指揮官が就任した当初から厳しく求めている球際の勝負や攻守の切り替えなどが、しっかりとできていることの証明と言えるだろう。

課題の中で克服の途上段階にあるのは攻撃面だ。チャンスメークの回数自体は確実に増えており、あとは最終局面の精度を上げるだけという段階には達しているだけに、得点が少ないという現実はなんとしてでも打破しなければならない。

17日のトレーニングではサイドからのボールに合わせるシュート練習の時間をふんだんに設けるなど、問題解決に取り組んだ。興梠慎三は「点をしっかり取れるようにがんばる」とゴールへの強い意欲を示しており、期待は大きい。

対戦相手のG大阪は今季から就任したレヴィー クルピ監督の下、開幕当初から黒星が先行する苦しい戦いが続いている。4勝2分け8敗、勝ち点14で16位という成績は、G大阪にふさわしいポジションではないだろうが、レッズとしては勝ち点3をきっちりと奪いたいところだ。

G大阪とはルヴァンカップのグループステージで2度対戦しており、1勝1敗のタイだった。ただし、ホーム埼玉スタジアムでの対戦では1-4と黒星を喫しているだけに、1勝(1-0)だけでは足りないという気持ちが強い。シーズンを通して勝ち越していくためにも、ここはきっちりと勝利を収めたい。

リーグでは広島が1チームだけ抜け出しているが、2位以下の勝ち点差はさほどない。今シーズンはワールドカップによる中断があり、リーグ再開後の夏場には再び連戦も待っている。差を詰めていくチャンスはまだまだある。7月以降の巻き返しにつなげていくためにも、白星で15連戦を締めくくろう。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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