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vs新潟 プレビュー「ホーム埼スタで一体となり白星を」

明治安田生命J1リーグ 第18節 アルビレックス新潟戦は、7月9日(日)18時33分、埼玉スタジアムでキックオフされる。

浦和レッズは5日の川崎フロンターレ戦でリーグ前半の17試合を消化。開幕から4月までは順調に勝ち点を積み重ねたが、5月以降は黒星が先行し、現在、8勝2分7敗、勝ち点26で8位にいる。

新潟戦は、苦しい試合の多かった前半戦の鬱憤を晴らすため、そして、再び上位に食い込んでいくために個々がしっかりと気を引き締めて勝ち点3を手にしなければならない一戦だ。

対戦相手の新潟は、前半戦の17試合を終えて2勝2分13敗、勝ち点8で最下位の18位に沈んでいる。今季は開幕から白星に恵まれず、シーズン途中に指揮官が交代。5月20日のコンサドーレ札幌戦から、元日本代表FWとして1998年FIFAワールドカップ フランス大会に出場した呂比須ワグナー監督が指揮を執り、就任初戦に白星を飾る好スタートを切った。

しかし、カンフル効果は続かず、その後はまた黒星続き。現在はリーグ戦5連敗中で、J1残留圏内の15位札幌との勝ち点差は7となっている。

だからこそ、どうにか勝ち点1を拾おうと必死に挑んでくるのが下位チームであり、難しい試合となることは間違いないだろう。

攻撃の中心選手であるFWホニが累積警告で出場停止となっている中、代わりに1トップに入ることが予想されるFW鈴木武蔵は、5月14日のレッズとの対戦で1得点を決めており、今回も果敢にゴールに迫ってくるだろう。

なお、昨年までレッズに在籍していたGK大谷幸輝は5月の対戦時には先発したが、その後負傷に見舞われ、現在は長期離脱中だ。

簡単な試合にならないことは想定済みであるとして、今回の新潟戦でレッズに求められているのは、まずは攻守のバランスを取り戻し、それを90分間持続させることだ。

前後半の立ち上がりや終了際は特に集中し、コレクティブに戦うこと。攻撃時はしっかりとボールを保持し、効果的なビルドアップから連動性の高いアタックを試み、もしもボールを奪われれば素早く守りに転じる。

ピンチを感じた場面では人任せにすることなく、リスクマネジメントの意識をチーム全体で確認し合う。そして、90分間を通じたハードワークと勝利への執念が不可欠だ。

新潟にはJ1リーグ通算21勝5分1敗と相性が良いが、昨年のホームゲームでは0-0の引き分けだった。

今回はリーグ折り返しの第1戦。埼玉スタジアムに集うファン・サポーターとチームが一体となって白星を飾ることで、後半戦の好スタートを切りたい。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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