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vs新潟プレビュー 「いちるの望みを現実にするためにも、全力を尽くす」

6日(日)、浦和レッズは、ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦、アルビレックス新潟との試合を、ホーム埼玉スタジアムにて19時4分キックオフで行う。

チームは、2日に行われた第1戦で0-5と大敗した。しかし、選手個々が戦っていなかったとは思わない。事実、0-4、0-5と大差がつく中でも、選手たちはアウェイゴールを狙い、体を張り、全力でゴールを目指していた。

しかし試合後の監督記者会見で、ミシャ監督が「(後半の早い段階で0-2となってから)チームとしてのコントロールを失ってしまったと感じている。選手それぞれがそれぞれの思いの元にプレーをしてしまい、前掛かりになる中でミスを重ねて、カウンターを食らい、失点を重ねるという、あってはならない展開となった」と述べたように、個々の選手たちが強い気持ちで戦いながらも、自分たちのサッカーで大切な規律のあるチームとしての戦いを形にできていなかったのだろう。

中3日での連戦と時間がないが、まずは大切なものを思い出し、目の前の一戦に集中して臨みたい。

この第2戦では、シンプルに考えても6-0で勝利を収めなくては準決勝に進めない。対する新潟は、5点のアドバンテージを得たことで、持ち前の組織的な守備からカウンターを狙い、リスクを冒さない戦いをしてくると予想される。レッズとしては、なんとしても先制点を上げ、早いタイミングで2点目を重ねて、新潟を慌てさせ、突破への可能性を広げていきたい。

常にその熱い想いをピッチで表現する梅崎 司は、第1戦後、次のように述べていた。
「やり返すしかないですし、このままでは絶対に終われません。厳しい数字ですが不可能ではないと思っています。(第1戦は)訪れてくれたファン・サポーターに本当に申し訳なかったです。ホームで意地を見せるしかないです」

平日開催のアウェイでの試合で、スタジアムに訪れてくれた多くのファン・サポーターのため、また自分たちの力を証明するため、そして、いちるの望みとなってしまった準決勝への突破を現実にするためにも、やるべきことは一つ。全力を尽くすしかない。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

■ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦(ホームゲーム)のチケットのご購入はこちら
http://urawa-reds.pia.jp/ticketInformation.do?eventCd=1526683&rlsCd=007

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