12月2日(日)、イオンモール浦和美園店1Fセントラルコートで、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社主催の『KFC×浦和レッズ トークショー＆握手会』が行われ、西川周作、マウリシオが参加した。



このイベントは、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)で浦和レッズコラボ「スペシャル応援バーレル」を購入した方で、先着60個までにお買い上げした方が参加でき、日曜日の午後とあって、多くの家族連れが訪れていた。







トークショーでは、12月1日に行われたFC東京戦の振り返りや、マウリシオのコンディションなどに話題が及んだ。マウリシオは「今は100パーセントのコンディション。天皇杯準決勝に備えている。チームと一緒に戦いたい」と話した。

トークが進み、お互いのことについて問われると、西川は「日本語をすぐに覚えてくれて、DFラインの中央でどっしりとラインコントロールをしてくれる。とても頼りなる存在です。特にフィードがすばらしいので、ぜひ注目してください」と語り、マウリシオも「ロッカーが隣で、いろいろなことをいつも彼から話しかけてくれる。どんな相手でも安定のセービングで安心できる存在」と話した。

ピッチ外での一面についても触れられ、西川が「おとなしいのかなと思ったけれど、かわいいちょっかいを出してきます」と話すと、マウリシオも「いつもニコニコしていてみんなに愛されている。周りが明るくなるし、一緒にいい雰囲気で仕事ができる」と絶賛。普段はなかなか言えないお互いの印象について口にし、思わず二人とも照れ笑いを浮かべ、会場も笑顔に包まれた。

また、『ケンタッキー』のイメージについては、「クリスマスのイメージで、家でパーティーなどでよく食べます。チキンはもちろん、くるくるしたポテト(カーネリングポテト)が大好き」(西川)「1ヵ月に3回くらいは家族と食べに行くほど好き」(マウリシオ)とそれぞれが感想を口にしたほか、マウリシオは「最近とてもお腹の空いていた友人たちと80ピースのチキンを食べたんだ」とエピソードを披露し、会場を驚かせていた。

終始和やかなムードで進んだトークの最後には、天皇杯への抱負について聞かれ、「12月5日(水)はオズワルド オリヴェイラ監督の誕生日と聞きました。絶対に負けられないですし、監督のお祝いと、もう一度決勝の舞台の埼玉スタジアムに戻ってこられるように勝ち進みたい」(西川)、「今年一番の試合になると思う。100％パーセントの力を出して、チーム一丸となって決勝に進み、チームの望みを叶えるために戦いたいと思います」(マウリシオ)と語っていた。





トークショー後には抽選会も行われ、二人からサプライズプレゼントが用意され、握手会も実施された。イベント参加券を手にしたファン・サポーター一人ひとりと触れ合って 『KFC×浦和レッズ トークショー＆握手会』 は終了した。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】