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JAライススポーツセミナーに青木、岩舘、岡本が参加

10日、『第13回JAライススポーツセミナー』が開催され、青木拓矢、岩舘 直、そして期限付き移籍から復帰した岡本拓也がゲストとして参加し、小学1年生から6年生までの児童93名と一緒に試合形式のゲームなどを行って交流を深めた。

JAライススポーツセミナーは、オフィシャルパートナーであるJAグループさいたまのJA埼玉県中央会の主催で行われ、スポーツをする子供とその保護者に、ごはん食のおいしさや食生活の重要さを伝えることを目的に開催されている。



はじめに、3選手とごはんの大切さについて学ぶトークショー『楽しく学ぼうごはんの話』が、スタジアムに隣接したさいたま市青少年宇宙科学館で行われ、児童とその保護者を含め約283名が参加した。ナビゲーターに浦和レッズOBの水内 猛さん、アシスタントに栄養士の荒井恵津子さんを迎えて、3選手の好きな食べ物や、食事で気をつけている点などをクイズ形式で出題していった。荒井さんから食べ物についての栄養素や効能などが説明されると、参加者の中にはメモを取りながらその話に耳を傾ける方も多く見受けられた。













45分間のトークショーの後は、浦和駒場スタジアムのメインピッチに場所を移して、3選手と触れ合う『ふれあいサッカークリニック』が行われた。サッカークリニックは、ハートフルクラブの落合 弘キャプテンをはじめ、神野真郎、城定信次、伊藤健太、酒井友之らコーチ陣たちの進行のもと、1・2・3年生と、4・5・6年生の2つのグループに分かれて行われた。ウォーミングアップの後、リフティングなどのボールを使ったトレーニングになると、選手たちが児童たちの前でお手本を見せてレクチャーを行った。岡本が「ボールをよく見て中心を蹴ってみよう」とアドバイスを送ると、児童たちはその言葉の通りに一生懸命にボールを蹴ってチャレンジしていた。最後は、選手やコーチたちと共に試合形式のゲームが行われ、児童たちは選手と1対1の真剣勝負を挑んだり、自分のテクニックを披露したりして、会場は和やかで活気ある雰囲気に包まれていた。



最後は、学年ごとに記念撮影が行われて、選手たちは参加者の方々とハイタッチをしながら会場を後にした。また、参加者には埼玉県産のお米「彩のかがやき」で作られたおにぎりと豚汁が振る舞われて『第13回JAライススポーツセミナー』は盛況のうちに幕を閉じた。


【青木拓矢】
「子供たちと触れ合って久々に楽しいひとときを過ごすことができました。今日は子供たちから元気をもらうことができました。今シーズンは、まずはキャンプでケガなくコンディションを上げて、レギュラーに定着できるようにがんばっていきたいです」

【岩舘 直】
「子供たちは、最初少し元気がなくて心配でしたが、やっていくうちにみんな一生懸命にやってくれて、ゲームもとても盛り上がったので楽しかったです。去年は最後で優勝を逃してしまったので、今年はどうしてもそれを獲りにいきたいですし、個人的にはもっとゲームに絡んでいけるように1日1日を大切にしてやっていきたいです」

【岡本拓也】
「子供たちには何でも好き嫌いなく食べて、苦手な食べ物にも前向きにチャレンジしてほしいと思います。サッカークリニックでは久々に浦和のファン・サポーターの方々と触れ合うことができてとても楽しかったです。やっぱりレッズは大きなクラブだと改めて実感しました。レッズでもう一度チャレンジしたかったので戻ってこれて幸せです。今年こそ個人としてもチームとしても結果を残せるようにがんばりたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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