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2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝前夜祭

14日、さいたま市内のホテルにて、Jリーグ主催による『2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝前夜祭』が行われ、同大会で決勝進出を決めた浦和レッズとガンバ大阪の両チームと、大会特別協賛社のヤマザキビスケット株式会社をはじめとするパートナー各社、および大会関係者が出席して、親睦を図った。





前夜祭は、およそ120名の出席者が集まる中、フジテレビの青嶋達也アナウンサーと、佐藤美希Jリーグ女子マネージャーの司会進行のもとで進められた。はじめに場内に設置されたスクリーンにオープニング映像が映し出された後、華やかな演出のもとで会場に入場してきた両チームの監督と選手たちが、中央の花道を通って登壇した。



はじめに村井満Jリーグチェアマンから、長年支えていただいているヤマザキビスケット株式会社へ感謝の言葉と挨拶が述べられた後、司会者から両チームの監督と選手にインタビューが行われた。ミシャ監督は「このような素晴らしいパーティーにお招きいただきありがとうございます。ガンバ大阪とは常に緊迫したゲームになりますが、明日も全力で闘いたいと思います」と明日の決勝に向けて意気込みを語った。



そして、司会者から決勝を埼玉スタジアムで戦えることについて尋ねられたキャプテンの阿部勇樹は、「ここ数年は決勝を見ている側でした。埼玉スタジアムでの決勝で、なぜ埼玉のチームが決勝に行けないのかと悔しく思っていました。まずは決勝の舞台に立てることをうれしく思います」と答えて、ホームで今までの悔しさを晴らす決意を述べた。



また、今のコンディションを尋ねられた槙野智章は「(代表戦を戦って)疲れたとは言っていられません。監督が起用してくれるのであれば全力で闘います。ナショナルダービーに見合ったプレーができればと思います」と、明日の大一番で全力を尽くすことを誓った。

続いて、ヤマザキビスケット株式会社の飯島茂彰代表取締役社長から、「今年はYBCルヴァンカップとなって第1回目の大会になりますので、新しい気持ちで取り組んでいきたいと思います。来年は25周年を迎えますが、その先の50年に向かって続けて行こうと堅く決意いたしました。関係各位の皆さまには変わらぬご支援をお願いいたします」と挨拶が述べられた。飯島社長の音頭で乾杯が行われた後は、出席した方々との歓談の時間へと移っていった。

歓談の途中には、2013年に同一企業の協賛で最も長く開催されたプロサッカーリーグの大会として、ヤマザキビスケット株式会社がギネス世界記録に認定されたことを受けて、ギネス認定授与式が行われたほか、大会を通じて最も活躍が顕著であった23歳以下の選手1名を表彰するニューヒーロー賞の発表と表彰式も行われた。



最後に、明日の健闘を誓って両チームのキャプテンがファイナリストプレートにサインをするファイナリストセレモニーが行われ、レッズからは阿部、ガンバからは遠藤が前に出てプレートにサインし、記念撮影が行われて決勝前夜祭は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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