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駒井善成「ホームの後押しを力に変えて、一致団結して勝利をつかみ取る」

22日(水)、浦和レッズは埼玉スタジアムにて、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第13節 FC東京戦に臨む。G大阪戦と広島戦の直近2試合で先発フル出場を果たし、最後まで闘志を燃やし続けた駒井善成。リーグ3連敗と苦境に立たされているチームの力になるべく、アグレッシブな仕掛けで敵陣を切り裂いていくドリブラーが、FC東京戦に向けた意気込みを語った。

「いまチームは結果が出ていないですし、難しい状況に置かれています。しかし、こういうときだからこそ一致団結して戦うことが大事です。明日のFC東京戦は、決してネガティブな雰囲気にならず、チャレンジする気持ちを忘れず、ミスを恐れることなくプレーしていきたいです。

ガンバ戦と広島戦では先発で90分プレーすることができました。サイドでどれだけ仕事ができるかを意識していましたが、満足のいくプレーができたかと言えば、決してそうとは言えません。

サイドのポジションであれば、1対1で勝たないといけません。最近は相手の間合いになってしまっていることがあるので、もう少し自分のリズムに持っていきたいです。自分の間合いに持っていけるように、今いろいろ考えているところです。そして、考えたことをピッチの上でしっかり実践できるようにしたいです。

明日対戦するFC東京は、セットプレーも強いですし、手堅い印象があります。特にムリキ選手には警戒しなければいけません。AFCチャンピオンズリーグで得点王にもなった選手ですし、一瞬のスピードを持っているので、アジアでも力のある選手だと思います。試合の主導権を握った後のスペースを、ムリキ選手に使われないようにしたいです。

久々にホーム・埼玉スタジアムでの試合ですし、もちろんゴールを狙っていきたいです。試合の中では、ワイドの選手はサイドに開くことが多いので、なかなかゴールを決める機会も少なくなりがちですが、その中でもチャンスはあると思います。今までも何回かシュートを決めるチャンスがありましたが、その訪れたチャンスを決め切れていないのは、今の自分の実力だと思います。

ホームで初ゴールを決めたいという思いはもちろんあります。ただ、今はチームが勝つことが大事です。そのためなら誰がどんな形で点を決めてもいいと思います。自分のゴールで勝てたらそれが最高なので、貪欲にゴールを狙っていきたいです。

いまチームは3連敗という結果で苦しい状況ではありますが、ファン・サポーターのみなさんも苦しんでいると思います。何とか勝ち点3をみなさんに届けたいです。そのためにも、みなさんの力強い後押しを力に変えて、全力で闘いたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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