17日、チームは本日から6月29日(日)まで行われる清水ナショナルトレーニングセンター Jステップでのトレーニングキャンプに向けて、静岡県静岡市へ移動した。チームは16時30分からのトレーニングに先立って、歓迎セレモニー、花束や静岡の地場産品の贈呈を受けた。



歓迎セレモニーでは、同施設の管理業務を行う公益財団法人静岡市まちづくり公社の佐野勝理事長より、「今シーズンの優勝を飾られるため、当地でのキャンプが充実したものとなりますよう、スタッフ一同心よりお手伝いをさせていただきます」と、歓迎の挨拶をいただいた。















続いて、静岡の地場産品の贈呈式が行われ、清水農業協同組合から『お茶』を平川忠亮、清水漁業協同組合から『釜揚げしらす』を加藤順大、由比港漁業協同組合から『桜えび』を永田 充、静岡市農業協同組合から『すいか』を鈴木啓太、公益財団法人静岡市まちづくり公社から『牛肉10kg』を那須大亮、清水ナショナルトレーニングセンターから『びわ』を阿部勇樹が受け取り、ミシャ監督には花束が贈呈された。



ミシャ監督は「サッカーの街、ここ静岡で我々チームとしてこの素晴らしい環境の中でトレーニングキャンプをさせていただけることに感謝しています。シーズン最後まで今の自分たちの順位を維持して、優勝したいと思っています。そのためにここに来て、素晴らしいキャンプをしたいと思っています」と挨拶し、充実したキャンプへ向けて意気込みを語った。



初日の今日はバランスボールなどを使用した筋力トレーニングや、ステップワークなどフィジカル中心のメニューが組まれた。選手たちは個々にコンディションを確認しながら、真剣な表情でトレーニングに打ち込んでいた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】