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関根貴大「1vs1の局面で仕掛け、目の前の相手に勝つ」

20日(日)、レッズは、Shonan BMW スタジアム平塚にて行われる、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第4節 湘南ベルマーレ戦に臨む。前節のアビスパ福岡戦では、左ワイドのポジションで先発した関根貴大。右サイドからのロングボールをダイレクトで中へ折り返し、興梠のゴールをお膳立てするアシストを見せた。持ち前のアグレッシブな仕掛けで局面を打開していく背番号24に、湘南戦に向けた意気込みを聞いた。

「明日対戦する湘南ベルマーレは、チーム全体で走ってきますし、勢いを持って前に出てくるチームです。こちらがボールを持つ時間が多くなると思いますが、ボールの奪われ方に気をつけながら、リスク管理をしていくことが大事になります。ボールを失っても、その後の対応をしっかりして、ボールを奪い返すことができれば、こちらの走る距離も少なくなるので、そこは意識してプレーしたいです。

16日のAFCチャンピオンズリーグの広州恒大戦では、チームが2点のビハインドから同点に追いつく奮闘を見せてくれました。自分はテレビ観戦でしたが、アウェイで勝ち点1をつかみ取って、次につながるゲームをしてくれたと思います。前半の初めに2失点したところなどは、アウェイ戦の難しさを感じましたが、そこは割り切ってやらなければいけない部分もあると思います。

相手が勢いを持って前に出て来たときほど、リスクを背負ってはいけないですし、そこは湘南戦でも同様に注意していきたいです。広州恒大との試合を経験できなくて残念でしたが、チームの戦いぶりから刺激を受けたので、自分も出場した試合では全力を尽くしてがんばっていきたいです。

湘南には、昨シーズンまでレッズに所属していた岡本拓也選手もいます。左右どちらのポジションで出場するかにもよりますが、マッチアップする可能性もあるので、今から対戦が楽しみです。とにかく誰が相手でも、目の前の相手に勝たなければいけません。特にサイドのポジションでは1対1となる局面も多いので負けないようにしたいです。

湘南戦の後には、U-23日本代表の活動も控えていますが、まずはJリーグです。目の前の試合をしっかり戦って、勝って代表チームに合流したいです。このチャンスを生かしたいですし、思い切ったプレーをして結果につなげていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

関根貴大「1vs1の局面で仕掛け、目の前の相手に勝つ」

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