MENU

NEWS

那須大亮「ハードワークすること、粘り強く戦うことが大切」

26日、浦和レッズは鹿島アントラーズとJリーグ第30節のアウェイゲームを戦う。勝ち点差7の4位との上位対決に熱く燃えるのが、3バックの中心として構える那須大亮だ。昨季のカシマサッカースタジアムで対戦したゲームでは、セットプレーからヘディングで先制ゴールをマーク。ラスト5試合の初戦でもあるビッグゲームへ向け、『闘将』が決意を語った。

「明日のゲームはハードワークすることもそうですが、ディフェンスラインを押し上げる一歩、相手に寄せる一歩といった本当にちょっとしたことをどれだけしっかりやれるかです。能力的に見てもレッズには良い選手がたくさんいますから、そうした小さなことをみんながサボらずに、チームとして戦えば必ず良い結果がついてくると思っています。鹿島の前線にもタレントがいますし、少しの油断や集中力の欠如が失点につながります。誰が出ても特長が違うだけで良い選手ですから、警戒が必要です。

自分としては、仙台戦でメンタル面でのヤマを越えることができました。あの敗戦から得るものが大きかったですし、自分たちの立ち位置を再確認させられる試合でした。甲府戦で勝つことはできませんでしたが、無失点で終えたのは一つの進歩だと思っています。やはり、自分たちは粘り強さから特長である攻撃を出せればと思いますし、後ろがしっかりと粘り強くやっていれば前は必ず得点をしてくれます。それが90分間続けられればという気持ちです。

前節もセットプレーのチャンスで決めていればというシーンはありましたが、最近タイミングも軌道も良いボールが入ってきます。残り試合が少なくなってきてプレッシャーが掛かる試合だからこそ、セットプレーの重要性が増してきますから、そういう場面で得点できたらと思っています。

今日は大原で、ベストピッチ賞をあげたいぐらいの素晴らしい芝生でトレーニングをさせてもらいました。そうやって支えてくれる方たちが思いを込めて準備してくれていますから、その思いに応えなければと思いますし、力にしてプレーしたいと思います。練習場でこんな良いピッチは初めてですし、何もストレスなくトレーニングできることに感謝しています。そうしたものは、しっかりと結果で返していきます。

明日は上位対決でもありますし、注目度も高いです。サポーターの方もたくさん足を運んで僕らに力を貸してくれますから、一緒にチームとして戦って良い結果を勝ち取りたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

那須大亮「ハードワークすること、粘り強く戦うことが大切」

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ