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西川がさいたま市役所を表敬訪問

13日、「2014 FIFAワールドカップ ブラジル」日本代表メンバーに選出された西川周作が、淵田敬三代表、山道守彦強化本部長とともにさいたま市役所を訪問し、同大会への意気込みを語った。



はじめに、さいたま市役所の1階正面玄関で、西川に花束の贈呈が行われた。西川は、「ワールドカップではしっかりとピッチに立てるように、これからもいい準備をして頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします」と挨拶し、出迎えた職員や市民の方々から大きな拍手が送られて市長室に向かった。



市長室に案内された西川は、清水勇人さいたま市長に挨拶した後、お互いに記念品の交換を行った。清水市長からは、さいたま市のPRキャラクター『つなが竜ヌゥ』のぬいぐるみが贈られ、西川からは本人のサイン入り日本代表GKユニフォームが贈られた。



清水市長と懇談した西川は「ワールドカップは必ず通らなければならない道だという目標を掲げてやってきました。選ばれたことに満足せず、試合に出るということをイメージしながら、常にいい準備をして頑張っていきたいです」と意気込みを語った。

清水市長からは「現地で応援することはできませんが、日本からたくさんのエールを送りたいと思っています。これから1ヵ月間、練習試合や壮行試合などがあると思いますが、いいコンディションで、楽しく全力で頑張ってきてほしいと思います」と激励のお言葉を頂戴した。



続いて、さいたま市議会を訪れた西川は、土橋貞夫議長をはじめとした市議会議員の方々に挨拶し、最後は記念撮影を行って表敬訪問は終了となった。

【西川周作】
「昨日の日本代表メンバー発表の時点では、ほっとしたという気持ちでしたが、まだ中断期間前に試合がありますし、今は気持ちを切り替えています。埼玉スタジアムに来られる多くのファン・サポーターの皆さんの前で、しっかり無失点に抑えたいです。チームが勝つことで、気持ちよく送り出していただければと思います。

ワールドカップに出場するチャンスはそうあるわけではありません。今回選ばれたことで試合に出られるチャンスは得られたと思うので、あとは自分がチャンスをもらったときに、100パーセントの力を出せるかどうかで、スタメンが取れるか取れないかが決まってくると思います。この1回のチャンスのために、しっかりした準備を続けていきたいです。自分の持ち味であるビルドアップの参加だったり、前線へのフィードや攻撃参加は、世界が相手でもやっていきたいですし、どこまでできるかというチャレンジの意味でも、いろいろなことにトライしていきたいです。

ワールドカップでは、一番上の頂点を狙っています。自分たちが勝ち進んでいくにつれて、日本中も盛り上がって、たくさんの人に元気を与えられると思います。子供たちが、将来は日本代表の選手になりたいと思ってもらえるように頑張りたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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