MENU

NEWS

興梠慎三「甲府の堅守を打ち破り、ホームで勝利を奪う」

4月1日(金)、レッズは、埼玉スタジアムにて行われる、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第5節 ヴァンフォーレ甲府戦に臨む。ここまでチーム最多の公式戦5得点を決め、直近の3試合でも連続ゴールを決めている興梠慎三。リーグ連勝と勢いに乗るチームの原動力となってきた、そんな浦和の頼れるエースに、甲府戦に向けた意気込みを聞いた。

「自分がレッズに来てから、甲府との対戦は毎年勝ちきれていない印象です。相手は5バックで、しかもリベロを置いてくるような感じで守ってくるので、DFラインの背後をついたり、コンビネーションで崩したりすることも、なかなか難しいかもしれません。甲府戦は、そういう難しさを伴ったゲームになると思います。そういった意味では、J1の中で一番厳しい相手といっても過言ではないと思います。

もちろんどこかで点を決めなければいけませんが、一つポイントになるのはセットプレーだと思います。ただ、どんな形で点を決めたとしても、甲府の前線にはクリスティアーノ選手など質の高い選手がいるので、甲府は1点取られても、焦れずに守備を固めて、カウンターで一発を狙ってくると思います。そう考えると、1点取っただけでは物足りないです。2点、3点とゴールを決めて、たたみ掛けることが必要になります。うまく中と外を使い分けて攻めていきたいです。

正直なところ、対戦してみないと何とも言えませんが、少なくとも引くことだけはしたくないです。最近の公式戦ではゴールを決めることができていますし、調子は悪くないです。前節から1週間あいたことで心身ともにリフレッシュできました。FC東京とのトレーニングマッチも含めて、甲府戦に向けてこの期間にいい準備ができたと思っています。

守り切ることに関しては、甲府は本当に徹底していますし、守り方の上手さは毎年感じます。その戦い方をずっと続けているからこその堅守だと思います。ただ、引いて守ってばかりの試合ではJリーグも盛り上がりません。甲府の堅い守備を打ち破るような力を、レッズがホームで見せつけたいです。見ていて面白い試合を浦和レッズが見せることで、Jリーグをもっと盛り上げていきたいです。

そして、ホームで『We are Diamonds』をファン・サポーターの皆さんと歌って、火曜日のAFCチャンピオンズリーグ 広州恒大戦に勢いを持って臨んでいきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

興梠慎三「甲府の堅守を打ち破り、ホームで勝利を奪う」

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ