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真夏の夜、埼スタで勝利を飾り上位固持へ

Jリーグは1週の中断を挟み、7月28日(土)の第19節から再開する。浦和レッズの相手はジュビロ磐田。18時3分、埼玉スタジアムでキックオフだ。
レッズはジュビロと今シーズンすでにアウェイで2度対戦しているが、1分1敗とまだ勝ち星がない。
1度目の対戦は4月4日のヤマザキナビスコカップ予選リーグで、3-4の惜敗。そして2度目の対戦は5月6日のJリーグ第10節。この試合では2-1と勝ち越した後に追いつかれて、2-2の引き分けに終わった。勝ち点2を逃すという悔しい結果に、選手たちは唇をかむしかなかったが、悔しさは3度目の勝負の場で晴らせばいい。赤き戦士たちは、同じ相手に一度も勝つことなくシーズンを終えることは許されないと強い気持ちを持ってピッチに立つ。
両チームは現在、ともに上位につけており、力のこもった一戦になることが期待できる。
レッズは前述の5月6日・ジュビロ戦から前節のアルビレックス新潟戦まで現在のところリーグ9試合負けなし中だ。豊富な運動量とダイナミックな攻撃をベースとしたミシャ流サッカーは着実にチームに浸透し、春ごろに比べると攻守の切り替えが格段に早くなっている。現在8勝7分3敗、勝ち点31で3位という数字が、チームの戦う姿勢をはっきりと表していると言えるだろう。
対するジュビロは現在、9勝3分6敗、勝ち点30でレッズに続く4位につけている。ミシャ監督がサンフレッチェ広島時代に指導した駒野友一の右クロスを起点とするサイド攻撃は脅威。左サイドハーフでチャンスを作る山田大記のプレーにも要注意だ。そして、最も警戒したいのがセンターフォワードの前田遼一。セットプレーでの得点力も高いので、マークを外されないよう、しっかりとついていきたい。
レッズは7ゴールでチーム得点王のマルシオ リシャルデスや、7月7日のサガン鳥栖戦で自身初のリーグ戦1試合2得点を挙げた原口元気が好調を維持している。負傷で1ヵ月間あまり戦線離脱していたポポも復帰し、柏木陽介を含めた前線の顔ぶれは充実している。
まずは先制点を手にすること。そして、このところチームの課題となっている追加点を奪うという流れを見せてもらいたい。リードを守りながら追加点を奪うためには、攻守の意識バランスをチーム全体で整えていくことが不可欠。これは、優勝争いを演じるために不可欠な要素だ。
クラブはこれまでにJ1、J2リーグの合計入場者数が996万3807人となっている。通算1000万人まであと3万6193人。20年の間、大勢のファン・サポーターに支えられてきた感謝を胸に全力で戦って勝利を収め、真夏の夜の埼玉スタジアムで歓喜の瞬間を迎えよう。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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