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浦和レッドダイヤモンズ感謝の会を開催

29日、さいたま市内のホテルで浦和レッズを支援してくださるパートナー企業やホームタウン関係者の方々を招き、日ごろのご支援などへの感謝を伝える、2015シーズン『浦和レッドダイヤモンズ感謝の会』を開催した。会では選手・監督・クラブスタッフが、ご来場いただいた300人を超える関係者の方々に、日頃の感謝の気持ちと今シーズンの戦いへの決意を伝えた。







開会後、選手・監督・コーチ陣は、「GO! REDS GO!」の曲をバックにステージへと登場。はじめに淵田敬三代表から、日頃からの絶大なご支援・ご声援に対する感謝とともに「『強くて魅力あるチーム作り』『安全で快適なスタジアム作り』を通じ、真に地域に根ざしたクラブとして歩んでいきます」という決意が述べられた。



続いて、トップチーム・レッズレディースを代表し、ミシャ監督が挨拶。「監督、そしてチームとして、みなさまの日頃からのご支援に感謝しております。我々はみなさまからの多大なるサポートを受けて戦い、タイトルをさいたまに持ち帰りたい」と、新シーズンのタイトル獲得にかける意気込みを語った。



その後、レッドダイヤモンズ後援会理事長・内木滋郎様の「がんばるぞ、浦和レッズ」という声と共に乾杯が行われ、会は歓談の時間へと移った。選手やコーチングスタッフ・クラブスタッフが、終始和やかな雰囲気の中で出席いただいた方々との交流を深めていた。





歓談の時間がしばらく経った後は「2015 New Energy紹介」として、トップチームに加入した11人の選手たちが、今シーズンのユニフォームやプラクティスウェアを身にまとって登場。各選手はそれぞれに新シーズンへの抱負を語り、来場者のみなさまからは、活躍への期待を込めた拍手が送られた。





最後に選手を代表して、レッズレディースの後藤三知、トップチームの阿部勇樹が決意表明を行った。後藤は「ここにお集まりのみなさまがいてくださってこそ、昨シーズンのなでしこリーグで年間優勝をできたのだと、感謝しております。今シーズンも全員の力を合わせ、さらに進化を続けていけるようがんばります」と語り、阿部からは「みなさまの声援は、選手にとって本当に力になります。シーズンの最後にみなさまと笑って喜べるよう、選手・スタッフで一丸となって戦っていきますので、今シーズンも引き続き、ご支援・ご声援をよろしくお願いします」と、今シーズンへの意気込みなどが伝えられた。最後に、選手たちには来場されたみなさまから盛大な激励の拍手が送られ、会は締めくくられた。

閉会後、来場者のみなさまは淵田代表やクラブスタッフに見送られ、記念品を受け取って会場を後にし、感謝の会は盛況のうちに幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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