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武藤雄樹「気持ちが入る古巣との一戦をサポーターと一つになって戦い、勝利する」

10日(日)、浦和レッズはベガルタ仙台と明治安田生命J1リーグ1stステージ第11節のアウェイゲームを戦う。仙台とのアウェイゲームはここ5年間で勝利がなく、会場となるユアテックスタジアム仙台は3連敗中の『鬼門』。しかし、リーグ首位に立ち好調な今は、その歴史に終止符を打つときだ。今季、そのベガルタ仙台から加入した武藤雄樹は、古巣対決への強い思いと共に、仙台へ駆けつけるサポーターに共闘を呼び掛けた。

「アウェイのユアスタに乗り込むのは、まだあまりイメージができないですし、不思議な気持ちもあります。ただやっぱり古巣には負けたくない気持ちがありますし、まだあまり時間は経っていないですけど、成長した姿を見せたいとも思っています。良いプレーをしたいという思いが強いですから、気持ちが入るゲームです。

ベガルタは守りを固めて、相手が焦れてパスミスをしたところを狙うチームです。僕たちは、そういったカウンターに気を付けることが必要ですし、なかなか得点が入らなくても焦ることなく攻めていきたいと思います。ただそれは、今までのゲームでもできてきたことだと思っています。

シーズンが進むにつれて、レッズらしいサッカーができるようになってきていると思います。なかなか狙いどおりのサッカーができない序盤に勝ち点を積み重ねてこれたからこそ、今チーム全体が良くなってきています。攻撃も守備も、みんなで自信を持ってプレーできています。

自分としても、レッズのサッカーに慣れて良さを出せるようになってきました。その中で結果が付いてきていますし、メンタルも充実しています。今はどんどん自信が深まってきていますから、それをこれからも続けたいです。自分自身、もっと良くなっていくと思っていますから、それも楽しみにしながらプレーできています。

試合会場であるユアスタは、サポーターの熱を強く感じるスタジアムです。後半の終了間際に迎えたセットプレーなどでは、すごい雰囲気になります。自分がベガルタでプレーしていたときも、『これで決まるんじゃないか』と思うほどでした。前節も終了間際にすごい追い上げを見せていましたし、そこも注意する部分の一つです。

ベガルタのサポーターも熱いと有名ですが、多くのレッズサポーターも毎年ユアスタに駆けつけてくれていることを知っています。サポーターと選手が一体になれるスタジアムですから、今度はそのレッズサポーターの声援が心強いですし、アウェイでも勝ち点3を持ち帰れるように一緒に戦ってほしいです。明日は選手とサポーターが一つになって戦いましょう」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

武藤雄樹「気持ちが入る古巣との一戦をサポーターと一つになって戦い、勝利する」

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