5月3日、第9節 横浜F・マリノス戦では前半に失点、78分に槙野智章の移籍後初となるゴールで同点とした。エリアすぐ外で細かいステップを踏んでコースを作り、右足でコントロールしてゴール右上に決めたシュートは、DFのそれとは思えないほどの美しいゴールだった。
だが、残念ながらその第9節は終了間際にマルキーニョスにゴールを許し、1-2での敗戦を喫している。
リーグ戦は残り10試合となり、再び横浜F・マリノスと相まみえる時が来た―。槙野智章が胸のうちを語った。

槙野智章
「目標は優勝ですが、上ばかり見ずに、まずは1戦1戦、目の前の相手を倒すことだけをしっかり考えて、とにかく引き分けではなく勝ち点3が取れるように。そのために、まず目の前の相手にとにかく走り負けないことと、チームの規律を守って戦うことが必要だと思います。マリノスとは僕自身は相性の良さを感じていますし、日産スタジアムについても同じように感じています。
アウェイですが、サポーターのみなさんはたくさん来てくれると思います。アウェイでもいつもホームのような雰囲気を作ってくれるサポーターのみなさんには、本当に感謝しています。また一緒に戦ってください！」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】