2/18(土)、チームは、日産スタジアムで行われる2017シーズン最初の公式戦、FUJI XEROX SUPER CUP 2017 鹿島アントラーズ戦に臨む。対戦する鹿島アントラーズは、昨年、最後の最後で悔しい思いをさせられた相手。そのリベンジに燃える森脇良太が、明日の試合にかける思いと2017シーズン最初のタイトル獲得を誓った。

「明日、2017シーズン最初の公式戦ということでワクワクしています。気持ちが今は高ぶっています。相手が、鹿島アントラーズですが、強く手ごわい相手です。昨年、鹿島アントラーズ相手に悔しい思いをさせられています。その悔しさをしっかり晴らしたいと思います。今シーズン一発目の試合でいいスタートが切れるように全員で戦っていきます。

鹿島アントラーズはいいライバルですし、大事な試合で負けてしまった大きな悔しさが残っています。その悔しさを明日の試合にぶつけていきたいと思っています。試合での借りは試合で返すことしか僕たちにはできません。明日はそういう舞台だと思って戦いたいです。

その先にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)がありますが、そこを考えていたら、足元をすくわれてしまいますので、とにかく一戦一戦目の前の試合を戦っていきたいです。

どんなタイトルであっても、獲りにいくことが、浦和レッズが前進していく中で、非常に大事なことだと思います。タイトルの価値の大きさは関係なく、どんなタイトルでも必ず獲りたいと思っています。目の前の試合で、どんな試合でも負けない強いレッズを今年は見せていきます。

自分たちがやるべきことは、トレーニングキャンプで多くを確認してきました。試合では、練習でやってきたことを楽しみながら表現したいです。オーケストラで例えるなら、試合は発表会です。明日の試合は、楽しみながら、今まで積み上げてきたものをしっかりと出していきたいと思います。

ファン・サポーターのみなさんも気持ちが高ぶっていると思います。僕ら選手も同じ気持ちです。明日の試合は日産スタジアムですが、多くのファン・サポーターのみなさんが応援に駆けつけてくれると思っています。みなさんの前で、2017年の躍動感あふれるレッズのスタイルを出していきますので、応援よろしくお願いします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】