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森脇良太「主導権を握ってテンポの良いサッカーを展開し、ファン・サポーターの期待に応える」

10日(日)、浦和レッズは日産スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 1stステージ第6節、横浜F・マリノスとのアウェイゲームを戦う。5日の広州恒大戦で勝利し、意気上がるチームにとって、この試合でも狙うのは勝ち点3。3バックの一角を務め、攻守におけるハードワークでチームを支える森脇良太は、広州恒大戦で見せたような戦う姿勢で、主導権を握ってゲームを進めて、アウェイまで駆けつけるファン・サポーターの期待に応えたいと、決意を語った。


「今はいい状態で来られているので、それを明日の試合でもぶつけたいと思います。F・マリノスは非常にタフで強い相手だと思いますけど、いつも通りの自分たちのプレーをすれば、互角以上に戦えると思っています。根本的なところをしっかりやっていきたいです。

広州戦のような戦いを続けていくことが、間違いなく大事です。もちろん、広州というチームは強くて、攻撃的に仕掛けてきてくれた分、オープンな、激しい展開になりました。そういう楽しさはありましたけど、あのような球際で戦う、走るという部分は、どの試合でもやらなくてはいけないと思っています。相手のテンポが上がらなければ自分たちのテンポも上がらない、ということだけは、避けなくてはいけません。こちらが主導権を握って、テンポの良いサッカーを展開していきたいです。

昨シーズンのアウェイで相手の思うようにやられたところは、悔しさとして残っています。あのときの悔しさを持って、明日はF・マリノスをいなすくらいの、しっかりとしたサッカーをしたいと思います。

F・マリノスは、俊さん(中村俊輔選手)が起点だというのは変わりないと思っています。どれだけ俊さんに自由を与えないかが、一つのポイントだと思います。キックがすごいですし、調子も非常にいいと思うので、FKだけでなく、ミドルレンジからのシュートには、注意を払ってやっていきたいです。また、素晴らしい外国籍選手も加わったので、要注意です。

守備では、今のレッズの定番になっている、奪われた後の球際の部分を、全体で意識しなければいけないところです。そこがいいからこそ、二次攻撃、三次攻撃という部分で活性化されると思っていますので、重点的にやっていかなくてはいけません。あとは、例えうまくいかなくなっても、我慢するところは我慢する、という点にはこだわってやっていきたいです。

ファン・サポーターのみなさんは、いつも日産スタジアムを赤で染めてくれていますけど、僕らがなかなか、それに結果で応えることができていません。明日は何としても、期待に応えていきたい思いが強いです。そのために、全力で走っていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

森脇良太「主導権を握ってテンポの良いサッカーを展開し、ファン・サポーターの期待に応える」

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