今シーズン加入し、浦和レッズの一員としてすでに多くの試合を経験した森脇良太。ACLグループステージ突破へ厳しい戦いが続く中、初戦に0-3で敗れた強敵である広州恒大戦を前に、試合への強い気持ちと自信をのぞかせた。

【森脇良太】
「第1戦は、僕らとしては良いサッカーをして良い時間帯も多く作れたんですけど、自分たちのつまらないミスで相手に追加点を与えてしまったところがあったので残念でした。ポゼッションのためにワイドに広がったところを取られてカウンターという形だったので、そこは気を付けたいです。
結果は0-3でしたけど、そこまで悲観する必要はない内容だったと思いますし、明日の試合もしっかり自信をもってやれば、勝てる相手だと思っています。
選手ではムリキ選手がスピードもテクニックもある選手ですから、まずは前を向かせないことを意識してやりたいです。もし前を向かれても、慌てて飛びこんだりはせずに、1人が抜かれてもすぐに誰かがカバーできるように、ディフェンス陣が良い距離をキープしながら対応したいです。
チームの雰囲気も、明るく楽しむところとしっかりとやるところを使い分けて、良い雰囲気できていると思います。これから試合までの時間も、しっかり良いリズムで過ごして試合に臨みたいと思います。
引き分けではグループリーグ突破は厳しいですし、ましてや日本で、ホームでやるわけですから、その意味をもう一度考えて試合に臨みたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】