MENU

NEWS

堀監督 C大阪戦前日会見

JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝第1戦 セレッソ大阪戦 試合前日のコメント

「明日のセレッソ大阪戦は、ホームとアウェイの2試合で勝敗を分けて次に進めるかどうかということが決まる大会です。まずは目の前の明日の試合に力を注いでいい試合をして浦和に帰って来ることを目指し、全員でまとまって戦いたいと思っています。

セレッソ大阪に関しては、攻守において自分たちのやり方が確立されているチームです。それに対して自分たちもしっかり準備していますし、全員がハードワークをいとわないチームだと思っています。そのハードワークという部分でも相手に勝るように戦わなければならないと思っています」

【質疑応答】
(決勝以外は21歳以下の選手を先発させるというルールがある中で、連戦も踏まえてメンバーもいつもと変わると思うが、そのメンバーに期待することは?)
「一人は若い選手を使わなければいけないということで、まだはっきり決まってはいなくて、これから考える部分になります。当然、その選手は今までなかなか出場機会のなかった選手なので、自分の力をしっかり示してほしいと思っています。ただ、チームとしての戦いをしっかり理解した中で、自分のよさを出してほしいと思います。

メンバーはある程度決めてはいますが、まだ全部を決めてはいないので、どうなるかは分かりません。それは相手も同じだと思います。そういう選手たちが出て、ポジティブなものを生んでほしいと感じています」

(堀監督が就任されてから毎回、平川選手がメンバーに選ばれているが、プレーでの期待以外に精神面での期待も大きいか?)
「両方だと思います。彼がメンバーに入ることでチームに落ち着きを与えることができます。経験のある選手なので、その状況において何が必要なのかを、こちらも伝えた中で、しっかりピッチ内に落ち着きを与えてくれると思います。今のところなかなか出場機会はないですが、その場の状況によって考えていかなければいけないと思っています」

(2011年にシーズン途中で就任されたときに、当時のナビスコカップの決勝を戦ったが、今回もシーズン途中の就任で、ルヴァンカップは頭から指揮をとる形になって心境の違いはあるか?)
「当時は残留争いをしている中での試合だったので、大会の決勝ということもありましたが、その後の残留争いにしっかりつなげていかなければいけないという考えで臨みました。

今はまずはチームの状態を上げていくことと、ルヴァンカップを勝ち上がって行けるようにという考えです。レギュレーションで若い選手を使わなければいけないので、連戦の中でチームの総合力として、今後戦力となれる選手が出てくれればという考えです」

(対象には伊藤涼太郎選手がいるが、彼のよさについては?)
「教えることのできない発想やアイデアを持っている選手です。ただ、それを試合の中でどう生かすのかということと、チームとして必要とされることを、どれだけできるのかという部分があります。そこのバランスを取りながらやっていかなければいけない選手だと思っています」

(ACLの川崎戦は守備をテーマに試合に入ったと思うが、今回はどこに重きを置いて試合に臨むのか?)
「川崎戦はもちろん守備も考えていましたが、守備だけを考えていたのではなく、攻撃も考えた中で、その自分たちの攻撃が出せなかった部分があります。サッカーなので攻撃と守備の両方を考えていきたいです。試合の状況を見据えながら、どのように戦っていくかを考えていかなければいけないと思います」

(昨年のチャンピオンとして臨む大会になるが、今回の大会に臨む意気込みについて)
「選手たち、チームスタッフ、ファン・サポーターの方も、当然タイトル獲得を目指して進んでいくことを望んでいると思います。それはチームも理解しているので、全力で戦って、そこまで上がってけるようにしたいです。まずは明日の試合を全力で戦いたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

堀監督 C大阪戦前日会見 堀監督 C大阪戦前日会見

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ