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ミシャ監督 ベガルタ仙台戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第3節 vsベガルタ仙台 試合後のコメント

「アウェイで仙台とのゲームは非常に難しいゲームになることは分かっていました。少なくとも、私が浦和を率いてからアウェイの仙台のゲームは、勝てていませんでした。そして、仙台は今日も見せてくれたように、まとまりのある危険なチームでした。前半は我々が主導権を握りながらゴールに向かって攻め、ゲームをコントロールしながら攻める展開でした。ただ、ラストパスやシュートの精度を欠いてしまい、なかなか得点ができませんでした。

後半は、連戦の中、今日は非常に湿度が高い中でのゲームということで、若干オープンな展開になってしまいました。両チームが攻め合う中で、どちらも決定的なシーンを迎えられずに試合が進んでいきました。終了間際に得点できたことは、我々に運があったと言えるでしょう。ただ、その運を引き寄せたのは、選手たちの勝ちたいという強い気持ちだったと思います。試合を通して、選手たちはがんばってくれたと思います。

敗れはしましたが、今日の仙台は非常に素晴らしいプレーをしていたと思います。両チームにとって非常にいいゲームでした」

【質疑応答】
(ゴールを決めた興梠選手がオリンピックでチームを離れる影響については?)
「興梠だけでなく、遠藤もオリンピックに行きますが、チームにとって2人が抜けることは痛いですし、その後の戦いは簡単なものではないでしょう。ただ、日本のサッカー界において、オリンピックは非常に重要な大会であると認識していますし、日本代表がオリンピックで活躍することは、やがて日本のサッカー界に返ってくるものだと思っています。チームとしてもクラブとしても、心から協力したいという思いで送り出したいです。

興梠は抜けても、チームにはズラタンや高木、あるいは梅崎や石原といった選手たちがいます。興梠がいない間、彼らが必ず自分の仕事をしっかりやってくれると思います。興梠は、次の大宮とのさいたまダービーで得点を決めて、しっかりと景気よくオリンピックに行ってほしいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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