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ミシャ監督 サンフレッチェ広島戦試合後会見

明治安田生命Jリーグ1stステージ第3節 vsサンフレッチェ広島 試合後のコメント

「やはりJリーグは毎節、非常に厳しい試合が続きますが、今日の広島戦も非常に厳しいゲームでした。前半は相手の方がキレのある動きを見せていたと思いますし、コンビネーションも相手の方が良かったのではないかと思います。そういう中から、何回かのピンチもありました。反対に、我々にも同じくらいの数の決定機があったと思います。

3週間半で7試合目であり、連戦の最後のゲームで非常に厳しい状況でしたが、浦和レッズはどのゲームでも勝利を求められるチームです。連戦の中でも、我々は前からプレッシャーを掛けてボールを奪いに行き、ゴールを目指しに行く姿勢を見せられたと思います。そうした中で、相手の方が前半のキレが良かったので、前のスペースを使われた部分があったと思います。

試合前の私の心配は、後半にどれくらいの運動量を維持できるかでした。ポジティブなサプライズであったのは、後半の時間経過と共に我々の方が相手より走れていたのではないか、ということです。特に残り15分くらいは、相手を押し込んでゴールを目指す展開になりました。相手は、試合の最後の方は0-0で終われば良いかなという感じに見られなくもありませんでした。その中で何回かゴールチャンスはありましたし、運があればゴールをして勝利できたかもしれませんが、試合を通して見れば引き分けというのは妥当な結果だったのではないでしょうか」

【質疑応答】
(負傷明けの興梠、李を起用したが、早い時間帯で交代枠を使い切ってリスクがあったのでは?)
「私は常にリスクを掛けて戦う監督です。リスクを負ってでも攻撃的に戦い、得点をして勝利をするための判断でした。3週間半で7試合目と、連戦で厳しいコンディションでしたが、その中でも勝利を目指すために攻撃的な選択をするという意図の交代でした。こういう状況での試合ですから、見方によってはリスクを負ったが勝利できなかったと言われるかもしれません。ただ、我々は常にそういった姿勢で戦っているということです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督 サンフレッチェ広島戦試合後会見

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