明治安田生命J1リーグ 1stステージ第3節 vsサンフレッチェ広島 試合前日コメント

「これまでの2節と同様に、この第3節以降の試合も難しいものになります。Jリーグは毎試合が厳しい試合が続くリーグであり、明日のゲームも非常に厳しい試合です。明日の広島が手強い相手というだけでなく、日程的にも我々は約3週間半の間で7試合目ということで、厳しい状況にあります。反対に広島は今週ヤマザキナビスコカップの試合がなく、非常に良い状態で迎えられるシチュエーションのゲームです。ただ、我々としてはそういう部分を言い訳にせず、明日のゲームも全力で戦い、勝利を奪い取りたいと思っています」

(トレーニング後、興梠選手と李選手と話をしていたが？)
「2人はケガ明けで、今週からチームのトレーニングに戻ってきました。彼ら2人に加えてズラタンを含め、まだコンディションが完全ではない状況の中、今日のトレーニングをやった感じはどうだったかについて、本人たちに確認しました。もちろん、ドクターにもしっかりとチェックをしてもらい、本人たちの状態も見極めた上で、試合に向けて最終的な判断をしたいと思っています」

(ミシャ監督はレッズで4年目だが、広島戦にはまだ違った特別な心境がある？)
「私も、浦和の監督として仕事をして長くなってきました。初年度や2年目くらいには特別な気持ちもありましたが、今は比較的ノーマルな気持ちで試合に臨んでいると思っています」

(今年から17試合でステージの優勝が決まるが、第3節時点での首位決戦ということは意識する？)
「私自身、こういった形のリーグを戦うのは初めての経験です。ただ私は、昨年までと同様に目の前の1試合1試合を大切に戦っていきたいという思いで戦っています。我々は昨年もそうした思いで戦い、ほぼシーズンを通して首位であることを継続できたと思います。それを振り返ってみれば、我々に大切なのは一戦一戦を大切に戦い、全力を傾けて目の前の相手を倒すために集中して戦うことだと思います。その試合が3節であれ、10節であれ、17節であれ、我々は常に首位でいたいという思いで戦っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】