20日午後、ミシャ監督、橋本光夫代表、山道守彦強化本部長が埼玉県庁を表敬訪問した。
知事室では、上田清司埼玉県知事はじめ小島信昭埼玉県議会議長、野本陽一埼玉県議会サッカー振興議員連盟会長、長沼威埼玉県議会サッカー振興議員連盟幹事長に笑顔で出迎えられた。
上田知事からは「埼玉県として、レッズを誇りに思っている。浦和レッズが元気でないと埼玉県も元気でなくなってしまう。埼玉のみではなく、日本の宝になっていると思う。昨年はもう一息、今年はぜひ優勝を勝ちとってもらいたい」と励ましの言葉を頂戴し、また監督からも「私をはじめ、こうして貴重なお時間を頂き、訪問に来られたことに感謝しています。監督として選手に言い続けてきたことは『レッズは特別なチームだ』ということです。我々は課せられた責任を果たさなくてはいけないと思う。埼玉県、浦和レッズを支えてくれる皆さんのおかげで、ここ数年のネガティブなサイクルから抜け出せた。
日本一のサポーターがいて、それは我々にとって大きなモチベーションとなっている。皆さんと共に闘い、昨シーズンよりもいい成績を残したい。」と2013シーズンの抱負を述べサポートに対し謝意を表した。
その後、クラブから感謝の気持ちとして、選手のサイン入りユニフォームを贈呈。最後に写真撮影を行い、表敬訪問は和やかな雰囲気で幕を閉じた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】