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ホーム勝利で勝ち点を積み重ねよう

第1節ベガルタ仙台戦で1-0の勝利を収め、第2節ジュビロ磐田戦では、敗れたものの3-4という接戦を演じた。1勝1敗で迎えるヤマザキナビスコカップ予選リーグ第3節の相手はセレッソ大阪。試合は4月18日(水)19時30分より埼玉スタジアムで行なわれる。
リーグと並行して開催される同カップ戦は、23歳以下(3月20日時点)の大会優秀選手を表彰するニューヒーロー賞が設けられていることからも分かるとおり、若手にとってはリーグとはまた違ったアピールチャンスとしての意味合いもある。
今シーズンのレッズも多くの若手がハツラツとしたプレーを見せてくれている。第1節のベガルタ戦では山田直輝と岡本拓也が負傷してしまったが、濱田水輝や高橋峻希といった『盟友たち』が彼の分までとピッチを駆け巡った。
第2節のジュビロ戦では2年目の小島秀仁が自身のプロ初ゴールを決めると、高橋峻希も嬉しい今シーズン初得点。ファン・サポーター、そしてミシャ監督に存在を示してきた。
勢いのある若手が多いという点ではセレッソも負けてない。筆頭として挙げられるのは、今やオリンピック代表のみならず、日本代表でも地位を築きつつある清武弘嗣。同じくロンドンオリンピックを目指す扇原貴宏、山口螢、キム・ボギョン(U-23韓国代表)、さらには柿谷曜一朗、丸橋祐介らがいる。
ミシャ監督がどのようなオーダーを組むのか興味深いところだが、リーグ戦から中3日ということで、レッズはおそらくリーグ戦で出番の少ない選手にもチャンスが与えられることになるだろう。「同じ年代のライバルには負けたくない」という意識は当然あるはず。激しいバトルが繰り広げられそうだ。
とはいえ、熱くなりすぎてはいけない。ミシャ監督による3-4-2-1という新たなスタイルの構築は着実に進んでおり、リーグでは結果も内容も伴いつつある。レッズが勝つための第一条件は、いかに自分たちのサッカーをするか。丁寧かつ有効なパス交換、攻守の切り替え、複数の選手によるコンビネーションなどをしっかりとピッチで表現し、試合終了の笛まで戦い抜きたい。
前述の通りチームは現在好調で、ポジション争いが激化している。負傷による離脱から復帰後、先発出場から遠ざかっている原口元気は「攻撃の選手たちの調子が良いので、ポジションを取り返すためには次のナビスコカップが重要になってくる」と話した。
若手だけではない。山田暢久、山岸範宏といったベテランももちろん気合十分。全員が心をひとつに戦って勝利を収めるだけだ。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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