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『AFCチャンピオンズリーグ2017優勝報告会』が開催

20日、『AFCチャンピオンズリーグ2017優勝報告会』が浦和駅東口駅前市民広場で行われた。報告会には、堀 孝史監督をはじめ、選手やコーチングスタッフが出席し、着席エリアと立ち見エリアをあわせ、およそ900人のファン・サポーターと共に、10年ぶり2度目となるアジアチャンピオンの喜びを分かち合った。





優勝報告会は浦和レッズOBの水内猛さんとスタジアムMC『GO REDS GO!!』でおなじみの朝井夏海さんの司会進行で行われた。





報告会では、主催者代表の清水勇人さいたま市長から「クラブ設立25周年の記念すべき年に、この栄冠を再び手にできたことを誇りに思っていますし、来年も市民に夢と希望を与えてほしいと思います。本日はみなさんと一緒に喜びを分かち合いたいと思います」とお言葉を頂戴したほか、さいたま市長特別賞として清水市長から興梠慎三に表彰状が、宇賀神友弥に記念トロフィーが贈られた。



また淵田代表は、パートナー企業やホームタウンのみなさま、チームの礎を築いたミシャ前監督、そしてファン・サポーターのみなさまの後押しがなければACL優勝は成し得なかったと述べた上で、ACLでの戦いを振り返り、「みなさんと一体になって共に戦うということはこういうことなんだとあらためて実感しました。2019シーズンには、Jリーグ王者として再びアジアの戦いに臨めるよう、全力でみなさんと共に2018シーズンを戦っていきたいと思っています」と決意を述べた。



堀監督は「我々はホームで試合をするたびに、みなさんが創り出してくれる雰囲気を本当に心強く感じて戦うことができました。みなさんと一緒に戦ったACLは、浦和レッズそのものを体現していたと思います。来シーズンはリーグ戦でもACLのように、みなさんと一緒に戦える空気を創れるよう全力を尽くしますので、引き続きサポートをよろしくお願いします」と語った。



続いて行われた選手インタビューの時間では、選手が、印象に残っている試合、選手、ゴールなどについて答える形で、ACLの戦いを振り返った。印象に残った試合について、ホームでの決勝を挙げた宇賀神は、試合前のスタジアムの雰囲気が今までで一番すごかったと語った後、「自分は浦和歴が長いので、いろいろなことが頭に浮かんできて、実は試合前から泣いていました」と、熱い思いがこみ上げてきたことを明かした。



最後に選手を代表して柏木陽介が挨拶をし、「年々タイトルを獲ることができてうれしく思っていますし、浦和の一員になれたと思っています。ただ、まだリーグと天皇杯のタイトルを獲ることができていません。獲れるタイトルは獲れるようにがんばっていきたいと思っています。このチームでプレーできる幸せを感じて、これからもみなさんの応援を胸に、一緒に戦っていきたいです」と決意を述べて締めくくると、会場からは大きな拍手が送られて『AFCチャンピオンズリーグ2017優勝報告会』は幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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