Jリーグ第26節 vsガンバ大阪後のコメント

「今日のゲームに関しては、非常に出来の悪いゲームだったと思います。ガンバは明らかに我々を上回っていた、そういうチームでした。
今シーズンに入って初めてだと思いますが、本来、我々がやろうとしていることが出せなかった、あるいは今シーズン初めての、非常に出来の悪いゲームだったと言っていいと思います。なぜこういう結果になったのか、その理由を探すのは試合直後であり難しいですが、私自身はこの敗戦というものは私自身の責任としてしっかりと受け止めようと思います。私自身がこの試合に入るにあたって、チームに良い準備をさせてあげることができなかった、そういう理由で今日は負けてしまったと。私自身の責任として今日の敗戦は受け止めています。
先ほど、私はロッカールームで選手に話したのですが、勝ったときは誰もが喜び、称賛してくれます。ただ、負けたときに自分たちがどうあるか、そこに我々の質が問われます。我々はこれまで、うまくいかなかったゲーム、負けてしまったゲームのあとは必ず、成長して帰ってきました。
必ず、次の試合でも今日の試合を糧に、一つ、成長して帰ってきたいと思います。私は、そういう質のあるチームだと信じています」

【質疑応答】
（出来が悪かった理由ということなんですが、ずっと選手が代わっていなくて疲れもあるのではないでしょうか。特に前半の動きを見ていると、動きの量も足りず、ミスも多かった。疲れがあると感じましたがそれに関してはどうでしょう？）
「おっしゃるとおり、今日はガンバの選手の方がキレがあったように見えますし、ナビスコカップなども含めて33試合ほど消化しています。シーズン後半になれば選手たちも疲れてくると思います。
ただ、我々のチームは、我々のチームです。私たちの持っている選手しか、我々にはいないですし、見ての通りの我々のメンバーです。そういう中で今後も戦っていくしかありません。今後の試合に関しては、選手の頭をフレッシュにして、コンディションに関してもできるだけフレッシュな状態で試合に臨めるようにしていきたいと思っています」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】