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「ネガティブにとらえる必要はない」ミシャ監督

Jリーグ第3節 大分トリニータ戦後 コメント

「今日は試合前からすでに0-2からスタートしているような感覚のゲームでした。私の記憶が正しければ開始から5分までに2点のリードをされています。0-2からしっかり主導権を握って、たくさんのチャンスを作って同点までいきました。その後も多くのチャンスを作ったという試合でした。
日本では審判の話題はタブーですが、私自身が見たときにPKのようなシーンがあったのではないかなとは思っています」

【質疑応答】
(立ち上がりの5分まで、ピッチでは何が起こっていたと考えますか?)
「立ち上がりに2失点するというのは、世界を見てもあることではあります。ただ、その後我々は多くのチャンスを作り、同点にしました。失点はミスからのものだったと思いますが、事故のような失点というのはあるものです」
(立ち上がりの失点は、連戦の疲れの影響か、それともメンタルの影響か、原因はどんなものだと見ていますか?)
「立ち上がりの5分の話に質問が集中していますが、連戦の影響が立ち上がりの5分に影響しているとは私は考えていません。さきほど言いましたように、PKだと思えるシーンに関しては誰からも質問が出ていませんね。ああいったシーンがあれば、世界のサッカーでは主審にマイクが向けられ、映像を見せながら、どうですか?、と聞かれることもあります。日本ではもちろんそういったことはありませんが。
我々は失点以外のシーン、得点もそうですし、多くのチャンスもありました。そういったところにもみなさんの目を向けていただきたいです。90分の中で、2-2になった段階では、相手はほぼノーチャンスでした。ああいった形でスタートしながら、我々が落ち着いてしっかりゲームを進め、2-2に追いつけている。ああいった形で始まったゲームでは、その後ゲームに入っていくことが難しいものです。そう考えれば、ネガティブにだけとらえる理由はないと思います。
試合全体を通してまとめるとすれば、2失点し、そこから落ち着いてゲームを進め、追いつき、さらに多くのチャンスを作った。そして、その中にはPKであってもおかしくないシーンもあった。そういうゲームだったと思います。慎三、阿部、元気のチャンスもありましたし、チャンスに決められないと、こういう結果にもなります。ただすべてをネガティブにとらえる必要はないと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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