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第4節 vs横浜FM「終盤に失点を喫し、ホームで敗戦」

18日、浦和レッズは埼玉スタジアムで、明治安田生命J1リーグ 第4節、横浜F・マリノス戦に臨んだ。

33,168人が集まったホームゲーム、レッズはアグレッシブな姿勢からいくつものチャンスをつくったがゴールを決められず、終盤の失点で0-1の敗戦を喫してしまった。

レッズは序盤から、サイドを広く使った攻撃や、ディフェンスラインの裏を狙うスルーパスで、横浜FMの守備の攻略を図っていった。右サイドバックに入った菊池が積極的な攻撃参加を繰り返し、アーリークロスからシュートチャンスを演出。また、左サイドの武藤は中央に入り込んで多くのシュートを放ち、得点への意欲を感じさせるプレーを見せていた。

横浜FMには扇原の際どいFK、ウーゴ ヴィエイラにシュートを許す場面をつくられたが、いずれも西川が好セーブでゴールを守り、スコアレスのままで前半を終了した。

後半の立ち上がりは横浜FMにボールを持たれる時間が長くなったが、レッズの選手たちは球際での厳しい守備を徹底。主導権を握り返したい中で63分、堀監督は長澤に代えて期限付き移籍からの復帰後初出場となる山田直輝をピッチへ送り出した。

その後は徐々にオープンな展開となっていき、両チームが相手ゴールに迫るシーンが増えていった。79分には青木がハーフウェーライン付近から相手GKの意表を突くロングシュートを放ち、ゴールを脅かした。

しかし81分、横浜FMの山中に右サイドから中央へと切り込まれると、ラストパスを受けたウーゴ ヴィエイラにシュートを決められ、先制を許してしまった。

同点を狙うレッズは86分、興梠との交代で荻原がリーグ初出場。荻原は左サイドに入り、アグレッシブなプレーを見せた。アディショナルタイムには青木が相手GKと1対1になるビッグチャンスを迎えたが、決めきることができず。試合はそのまま0-1で終了した。

次戦は4月1日(日)15時にエコパスタジアムでキックオフされる、明治安田生命J1リーグ 第5節、ジュビロ磐田戦となる。

【山田直輝】
(前半、試合を見ていてどう感じたか?)
「前半は狙い通りに、相手のハイラインの裏を狙えていたと思います」

(ピッチに入ったら、どう試合を運んでいこうと考えていたか?)
「0-0で、チームは後半、少し足が止まっていたので、まずはしっかりと守備から入って、勝利のために貢献できればいいと思っていました」

(実際にピッチに入ってみてどうだったか?)
「思ったよりスペースが空いていて、切り替えの部分や守備の部分で、やらなきゃいけないことがチームとしてできませんでした。自分もその一員として負けてしまったので、すごく悔しいです」

(今シーズン初出場だったが、コンディションは?)
「久しぶりの埼玉スタジアムでのプレーでしたけど、それよりも今のチーム状況を考えて、勝つためにやれることをやろうと考えていました。まだ、帰ってきたという実感はありません」

(試合後のレッズコールについては?)
「期待に応えなければいけないというのは、すごく強く感じました」

(次戦までに、どんな準備をしていくか?)
「サッカーどうこうというより、気持ちの部分や考え方で、もっと変えなければいけないところがあると、僕は思います。戦う気持ちや切り替えの部分、そういうところは意識で変わることだと思うので、そこを変えていければと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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