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堀監督 鹿島戦試合後会見

第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会ラウンド16(4回戦) vs鹿島アントラーズ 試合後のコメント

「前半後半ともに立ち上がりで失点してしまって難しいゲームになってしまったと思います。2点ビハインドの中でも選手たちはしっかり力を使って追いつくところまで行ってくれましたが、その先のゲームの進め方を含めて、自分の指示の出し方も含めて、力が足りなかったと思います。ただ、最後まで諦めずに攻撃してくれてチャンスも作れたと思います。決めきるところは今後の課題になると思いますし、多くの失点してしまったことに対してもしっかり分析して、今後起こらないように進めていきたいと思います」

[質疑応答]
(前後半立ち上がりの失点と、同点に追いついて5分後の失点について、失点の内容よりもその時間に何をしなければいけないかを、選手はどのように感じていると監督は考えているか?)
「立ち上がりや得点が入った後は気をつけなければいけないという部分はありました。1点目は切り替えの部分がうまくいかなくて失点してしまいました。その時間帯もありますが、多少前半はバランスを崩した部分があったと思っています。それに対して後半は選手たちも修正をかけて試合に入っていきました。2点目のPKも、時間帯もそうですが、どういうプレーがよかったのか、もう一度映像を見てみたいと思います。3点目はスローインから始まって、少し守備の絞りが甘くなったところを展開されて、もう少し絞るところができればよかったです。最後の失点に関しては、攻撃して、あの状態だったのでカウンターを受けてしまうこともあると思います。時間帯については、選手たちも分かっていると思いますが、僕も含めて注意を与えた方がよかったと感じています」

(最近は先制される試合が多いが、いまのチームをどのように評価しているのか?)
「おっしゃるとおりで、先制点を奪われてしまいました。選手たちとも、まずは失点しないように、先制点を奪われないようにしようと話していましたが、結果としてそのようになっているので、自分の力の足りないところだと思います。今日の映像を見て、どういうところが原因だったのかをあらためて考えていきたいと思います」

(追いつける強さをチームは出せていると思うが?)
「こちらもアイデアを出しながら、選手たちが勝とうという気持ちを出しているところが大きいのではないかと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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