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ミシャ監督 湘南ベルマーレ戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第7節 vs湘南ベルマーレ 試合後のコメント

「私は勝ったゲームでも内容が良くなければ良くなかったとコメントしてきましたし、負けても内容が良ければ良いと言ってきました。日本的な価値観でコメントをしますが、今日は結果がすべてです。広島戦は、非常に内容のいいトップゲームでしたが、相手の狙い通りのカウンターでやられ、結果を出せませんでした。名古屋戦も一人少ない中で戦い、相手を上回って勝利してもおかしくないゲームでしたが、これもカウンターから失点しました。今日は勝利が目標であり、その目標を選手たちはしっかり遂行してくれました。

他チームは勝つと評価されますが、浦和は勝っても内容次第では批判されることがあります。その他のチームとの違いがなぜ起こるのか、私は疑問に思うことがあります。

今日は勝利するべくして勝利した試合でした。興梠選手やズラタン選手は得点してもおかしくない決定機がありましたが、湘南にはそれらしい決定機はなかったと思います。その意味では、決定機会に関しても我々が相手よりも上回れたと思います。私は選手たちのがんばりを評価したいです。

2ndステージが始まって結果が伴わない試合が続きました。代表チームのスケジュールで2週間の中断期間がありましたが、4人が代表選手に呼ばれ、柏木選手は内転筋の故障などがあり、チームとして厳しい2連戦でした。しかし、そこをなんとか乗り越えられたことは評価したいです。次の仙台戦まで1週間ありますが、やっと選手が全員そろって準備できます。チームにとって前向きに捉えられる連戦だったと思いますし、次の仙台戦に向けてよい流れを作れたと思います」

【質疑応答】
(槙野選手は疲労もある中で責任感あふれるプレーをしていたが?)
「槙野は中断前の甲府戦も含めれば6連戦になります。本来なら、彼の今の状態は監督として起用できる状態でないと、どこかで思っています。ただ、今の槙野の状態であったとしても、あのポジションで彼より良いプレーができる選手は見当たらないと思っています。だからこそ、彼は代表から帰ってきた厳しいスケジュールの中でも、私は2試合で起用しているのです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督 湘南ベルマーレ戦試合後会見

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