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ACL プレーオフ 理文戦 試合後公式会見
AFCチャンピオンズリーグ2023/24 プレーオフ 理文戦 試合後のコメント
【小泉佳穂】
(今シーズンの公式戦初ゴールとなる先制ゴールを決めるなどいい仕事ができていたと思います。そして、中島翔哉選手との関係性については?)
「ゴールに絡むところが課題でしたので、一つ結果が出てうれしく思っています。中島翔哉選手は味方の選手と近い距離にいる方がやりやすいタイプだと思っているので、できるだけ近い距離感でプレーすることを心掛けました。そして、彼にどれだけいい状態でボールを渡せるかを意識しました」
(2-0になった後にいったんペースダウンしてゲームをコントロールする流れになったが、自然にそういう形になったのか、或いは指示があったのか?)
「監督からも、ボールをしっかり保持するよう指示が出ていました。早い時間帯で2点取れて、そこで相手がハイプレッシャーをかけてくるようであればこちらも裏を狙う形にしたのですが、5バックでブロックを組んできていたので、賢く試合を進めるような判断をチームとしてしました」
【マチェイ スコルジャ監督】
(昨日の会見で「今シーズンで最も重要な試合である」と話していたが、前回大会優勝チームとしてグループステージに進出できたことについては?)
「試合前のミーティングでも、『我々はこの埼玉スタジアムで4か月前にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の優勝を祝った。それを再現したいのであれば、今日の試合がそれに向けた最初のステップになる』という話をしました。そして浦和レッズがグループステージに進出するということは、浦和レッズ自体にとっても重要ですが、日本のサッカーにとっても重要なことだと思います。
そして私にとっても、今日は特別な1日となりました。10年ほど前、サウジアラビアのアル・イテファクFCを率いてグループステージを戦いましたが、その時は突破することができませんでした。今回は必ず突破したいと思います」
(今日は2点取った後に動きが少なくなったが、監督としてはあの展開でよかったのか?)
「2点目を取った後の状況で、スローダウンさせることは悪いアイデアではなかったと思います。今、シーズンのどの時期に自分たちがいるのかを選手たちは分かっています。夏のブレイク後である自分たちのフィジカル的な状況も選手たちが把握しながら、このような展開になったと考えています。
後半に入るとき、私はボールを長く保持するよう選手たちに指示を出しました。ボールをキープしながら相手を引き出し、走らせることによってスペースを増やすと共に疲れさせることを目指しました。その中でもチャンスをつくることはできていたと思います。ただ、立ち上がりにかなり高い量のハイプレスをかけましたので、それによる疲労を感じている選手もいました。ハーフタイムで2人交代させた理由もそこにあります」
(中島翔哉選手、小泉佳穂選手などアタッカーの流動的なポジショニングで2点を取れたと思うが、アタッカー陣への評価は?また、中島選手の守備時の役割については?)
「今日の中島のパフォーマンスを見て、うれしく感じました。今までより長い時間、チームに貢献できることが分かりました。特に(小泉)佳穂との連係が興味深かったです。得点の可能性がいろいろと生まれていたと思います。(中島)翔哉は我々の攻撃にパワーをもたらしてくれます。また、ボールをより高い位置でキープすることにも秀でている選手だと思います。
守備面では、前半と後半とでハイプレスのシステムを変えましたが、いずれにしても彼はセンターFWと2人でファーストラインをつくってプレスをかけていく役割を担いました」
(今日の相手のフォーメーションやメンバーが前の試合と違っていたと思うが、それは想定していたか、そしてそのことは試合の入りに影響したか?)
「相手がどういうことをしてくるか、いろいろと想定していましたが、少しサプライズ的な要素はありました。しかし我々は4バックに対するやり方、そして5バックに対するやり方を持っていますので、そこを少し変更することで対応しました」
(関根貴大選手を交代で投入したとき、小泉選手を中央に置いて関根選手をサイドにするのが従来のやり方だったと思うが、今日はそのままのポジションで関根選手をトップ下に配置した。これからはそのやり方をしていくのか?)
「これは、そのときに使っていたハイプレスのシステムに合わせたものになります。トップ下にフレッシュな選手が必要な状況でした」
(岩波拓也選手のプレーについての感想と、3日後の湘南ベルマーレ戦に向けた収穫については?)
「(岩波)拓也は非常にいいプレーをしたと思います。非常にコンディションが良かったのを見て、うれしく思いました。マリウス(ホイブラーテン)と(アレクサンダー)ショルツが非常にいい仕事をしているため、彼にとっては少し難しい状況ですが、チャンスを待ち、それが今日訪れました。湘南ベルマーレ戦でも今日のようなパフォーマンスを見せてくれることを願っていますし、それは私にとっていい意味での頭痛の種になると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【小泉佳穂】
(今シーズンの公式戦初ゴールとなる先制ゴールを決めるなどいい仕事ができていたと思います。そして、中島翔哉選手との関係性については?)
「ゴールに絡むところが課題でしたので、一つ結果が出てうれしく思っています。中島翔哉選手は味方の選手と近い距離にいる方がやりやすいタイプだと思っているので、できるだけ近い距離感でプレーすることを心掛けました。そして、彼にどれだけいい状態でボールを渡せるかを意識しました」
(2-0になった後にいったんペースダウンしてゲームをコントロールする流れになったが、自然にそういう形になったのか、或いは指示があったのか?)
「監督からも、ボールをしっかり保持するよう指示が出ていました。早い時間帯で2点取れて、そこで相手がハイプレッシャーをかけてくるようであればこちらも裏を狙う形にしたのですが、5バックでブロックを組んできていたので、賢く試合を進めるような判断をチームとしてしました」
【マチェイ スコルジャ監督】
(昨日の会見で「今シーズンで最も重要な試合である」と話していたが、前回大会優勝チームとしてグループステージに進出できたことについては?)
「試合前のミーティングでも、『我々はこの埼玉スタジアムで4か月前にACL(AFCチャンピオンズリーグ)の優勝を祝った。それを再現したいのであれば、今日の試合がそれに向けた最初のステップになる』という話をしました。そして浦和レッズがグループステージに進出するということは、浦和レッズ自体にとっても重要ですが、日本のサッカーにとっても重要なことだと思います。
そして私にとっても、今日は特別な1日となりました。10年ほど前、サウジアラビアのアル・イテファクFCを率いてグループステージを戦いましたが、その時は突破することができませんでした。今回は必ず突破したいと思います」
(今日は2点取った後に動きが少なくなったが、監督としてはあの展開でよかったのか?)
「2点目を取った後の状況で、スローダウンさせることは悪いアイデアではなかったと思います。今、シーズンのどの時期に自分たちがいるのかを選手たちは分かっています。夏のブレイク後である自分たちのフィジカル的な状況も選手たちが把握しながら、このような展開になったと考えています。
後半に入るとき、私はボールを長く保持するよう選手たちに指示を出しました。ボールをキープしながら相手を引き出し、走らせることによってスペースを増やすと共に疲れさせることを目指しました。その中でもチャンスをつくることはできていたと思います。ただ、立ち上がりにかなり高い量のハイプレスをかけましたので、それによる疲労を感じている選手もいました。ハーフタイムで2人交代させた理由もそこにあります」
(中島翔哉選手、小泉佳穂選手などアタッカーの流動的なポジショニングで2点を取れたと思うが、アタッカー陣への評価は?また、中島選手の守備時の役割については?)
「今日の中島のパフォーマンスを見て、うれしく感じました。今までより長い時間、チームに貢献できることが分かりました。特に(小泉)佳穂との連係が興味深かったです。得点の可能性がいろいろと生まれていたと思います。(中島)翔哉は我々の攻撃にパワーをもたらしてくれます。また、ボールをより高い位置でキープすることにも秀でている選手だと思います。
守備面では、前半と後半とでハイプレスのシステムを変えましたが、いずれにしても彼はセンターFWと2人でファーストラインをつくってプレスをかけていく役割を担いました」
(今日の相手のフォーメーションやメンバーが前の試合と違っていたと思うが、それは想定していたか、そしてそのことは試合の入りに影響したか?)
「相手がどういうことをしてくるか、いろいろと想定していましたが、少しサプライズ的な要素はありました。しかし我々は4バックに対するやり方、そして5バックに対するやり方を持っていますので、そこを少し変更することで対応しました」
(関根貴大選手を交代で投入したとき、小泉選手を中央に置いて関根選手をサイドにするのが従来のやり方だったと思うが、今日はそのままのポジションで関根選手をトップ下に配置した。これからはそのやり方をしていくのか?)
「これは、そのときに使っていたハイプレスのシステムに合わせたものになります。トップ下にフレッシュな選手が必要な状況でした」
(岩波拓也選手のプレーについての感想と、3日後の湘南ベルマーレ戦に向けた収穫については?)
「(岩波)拓也は非常にいいプレーをしたと思います。非常にコンディションが良かったのを見て、うれしく思いました。マリウス(ホイブラーテン)と(アレクサンダー)ショルツが非常にいい仕事をしているため、彼にとっては少し難しい状況ですが、チャンスを待ち、それが今日訪れました。湘南ベルマーレ戦でも今日のようなパフォーマンスを見せてくれることを願っていますし、それは私にとっていい意味での頭痛の種になると思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】