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浦和レッズ後援会「2017『第1回スチュワード研修会』」を開催

28日、埼玉スタジアムのボールルームにて、浦和レッズ後援会「2017『第1回スチュワード研修会』」が開催され、浦和レッズのホームゲーム試合運営等のサポートしていただいている後援会スチュワード(ボランティア)スタッフ79名が参加した。







初めに、主催者を代表して、浦和レッズ後援会 大貫充理事長が、昨年一年間の活動に対するお礼の言葉や、スポーツボランティアの先駆けの組織になって欲しいと期待の言葉を述べた。続いて、クラブを代表して、植木将彦取締役から日頃のご支援に関する感謝を伝えるとともに、クラブ、トップチーム、レディースの現状に触れ、「スチュワードの皆さんに一層のご協力をいただき、今シーズン、チームと共に喜びを分かち合いましょう」と述べた。



その後、研修会では、講師にさいたま市都市戦略本部理事 オリンピック・パラリンピック部長 青羽義行氏による「2020年東京オリンピック・パラリンピックについて」をテーマに講演が行われた。

東京都公益財団法人オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が制作した資料「東京2020大会に向けたボランティア戦略」をもとに、講演が進められた。青羽氏から「東京オリンピック・パラリンピックでボランティアをやりたいか」という質問に参加者の約7割の参加者が手をあげ、それに対して「サッカー競技が行われる埼玉スタジアムでは、皆さんにボランティアをやっていただいて、海外の選手や観戦に来られた方たちに満足して帰っていただきたい」と言葉をいただいた。「海外の国際大会を開催するにあたり、開催都市を決める理由は」という話題になると、一層真剣な表情で話を聞く姿が見られ、「どれだけ開催するスポーツを理解して、多くの人がボランティアとして活動してくれるかが決め手だ」という答えに、参加者はメモを取ったり、うなずく姿が見られた。




講演の最後に、青羽氏が実際に海外で体感したオリンピック・パラリンピックのボランティアの大切さを伝え、「大会閉会後も続くボランティアの文化、障害を持つ方を助けられる世の中が大切」と述べた後、藤池誠治副理事長から謝辞が送られて講演会は終了となった。会場を後にする際には、会場から大きな拍手が送られた。



第二部の冒頭、さいたま市スポーツ文化局スポーツ振興課近藤裕司課長より、2/12(日)にさいたま市主催で、浦和駒場スタジアムにて行われる「日韓友好50年第10回さいたまシティカップ」におけるボランテイア活動に多くの方々がご協力をいただけることへの感謝が伝えられた後、浦和レッズ競技運営部より、2017シーズンホームゲーム運営を行うにあたり「スタジアムが日本だけでなく、アジアや世界に誇れるスタジアムとなるために、ご支援、ご協力をお願いいたします」と呼びかけられた。





続いて、浦和レッズ後援会新田博利事務局長より、2017シーズンのスチュワード体制について、「ファンクラブから活動共感型の組織に変え、後援会会員の仲間作りや絆作りを大切にして、その輪が広がって浦和レッズのサポートに繋げていく組織にしていく」と組織再編が伝えられた。その後、これからのスチュワード活動をスチュワード自らが考えて行動していく組織にするため、今までの活動内容を5つのグループに分類し、各グループからそれぞれの活動についてのプレゼンテーションが行われた。最後に、2016年度にスチュワードに参加した皆さんからいただいたアンケートの結果が伝えられ、研修会は終了。



研修会後には、懇親会が行われ、多くの方が今シーズンの活動に向けた意見交換をしながら交流を深めていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

■浦和レッズ後援会のページはこちら
https://www.urawa-reds.co.jp/club/association.html

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