13日、レッズランドにて『新春たこあげ＆もちつき会』が行われ、多くの家族連れが参加し、手作りのたこを空にあげたり、もちつき体験をしたりして楽しんだ。
冒頭に、本日のイベントをサポートしていただいたオフィシャルパートナー「JAグループさいたま」より、JA全農さいたま営農支援部営農支援課の川島俊樹課長が「ごはんをしっかり食べて、風に負けないようなたこを作りましょう」と挨拶。その後、25組92名の参加者たちは、クラブハウス内でたこの製作にとりかかった。




星形とひし形の2種類のたこが用意され、真っ白な紙の上に子供たちが思い思いの絵を描いた。空にあげやすい星形のものが比較的人気となったが、参加者はレッズのエンブレムを描いたり、2014年の干支である馬のを描いたりして、バリエーション豊かなたこを作っていた。
また、室内にはミシャ監督やトップチーム、レディースの選手たちがメッセージを書き込んだたこも展示されていた。


もちつき体験では、JAグループさいたまの方々のレクチャーを受けながら、参加者が一生懸命に杵を振ってもちをつく姿が見られた。1人では杵を持ち上げられない小さな子供も、親や兄弟に協力してもらいながらもちつきに取り組んでいた。






そして参加者たちは、昼食で自分たちでついたもちを食べた後、手作りのたこを手にフィールドへ向かい、たこあげを楽しんだ。この日は青空が広がる良い天気でやや強い北風が吹き、助走をつけなくても自然とたこが舞い上がる、たこあげをするには最高のコンディションだった。心を込めて作ったたこが快晴の空を舞う姿に、参加者たちも嬉しそうな表情を見せていた。
最後に、レッズの選手たちのサイン入りグッズなどが当たる抽選会と、デザインやしっかりと空にあがるかを見て選出された「ベストカイト賞」の3つを発表した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】