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『浦和レッズハートフルミーティング2017』が開催

21日、レッズランドで『浦和レッズハートフルミーティング2017』が開催され、ハートフルクラブの活動を支援していただいているパートナーや地元自治体など47名の参加者に対して、2016年度の活動報告と2017年度の活動方針の説明が行われた。その後、参加者の皆さんは、ハートフルクラブのコーチたちと共にサッカースクール体験会に参加して楽しそうにボールを蹴ったり、懇親会でコーチやクラブスタッフと和やかに意見交換したりして、よりハートフルクラブへの理解を深めていた。

サッカーを通じて『こころ』を育むことをテーマに活動しているハートフルクラブは、2003年のスタートから15年目を迎えた。2016年度は526回の活動におよそ5万人弱の方々と、サッカーを通じたふれあい活動に取り組んできた。



はじめに淵田敬三代表から、日頃よりご支援いただいている皆さまに対して謝辞が述べられた後、ホームタウン・普及部の近藤伸一本部長付から、2016年度の活動報告と2017年度の活動方針の説明が行われた。



年長児から小学6年生を対象に県内6ヵ所(7スクール)で開催している『ハートフルスクール』、小学校の体育の授業でスポーツの楽しさと、思いやりの大切さを伝える『小学校授業サポート』、そして、東日本大震災等支援プログラムの一環として行われている『ハートフルサッカー in 東北』、アジアでの草の根国際交流活動『ハートフルサッカー in ASIA』の活動についても、引き続き継続していく方針であることが語られた。

『ハートフルサッカー in ASIA』の活動の中で、2005年にタイのチェンマイを訪問したときに交流を図ったバーンロムサイという孤児院についてもふれ、ハートクラブが訪れたことで、孤児院に対する差別や偏見が少なくなったという話しがされると、参加者の方々も真剣な表情でその話しに耳を傾けていた。





続いて、ハートフルクラブのコーチングスタッフの紹介が行われ、落合弘キャプテンをはじめ、神野真郎、室井市衛、石黒琢也、小礒義明、伊藤健太、宮沢克行、酒井友之、永井良明の9名が一人ずつ挨拶をした。

落合キャプテンは、一生懸命に楽しくやること、そして思いやりを持つ大切さを伝えた後、これから参加者のみなさんと一緒に行うサッカースクール体験会に向けて「最初は恥ずかしいかもしれませんが、その壁を乗り越えたら気持ちよくなってのめり込んでしまった人もいます。今日はコーチの話を聞いて、一生懸命に楽しんでサッカーをしてください」とみなさんに呼びかけた。








その後、参加者のみなさんは、レッズランドからさいたま市西体育館に移動し、ハートフルクラブのコーチたちと一緒にサッカースクール体験会に参加して、うれしそうにボールを蹴って汗を流した。石黒コーチの進行でスタートした体験会は、実際のハートフルスクールなどで行われているメニューをそのままに行われた。締めくくりとして『人数ゲーム』と呼ばれる試合形式のミニゲームでは、参加者の皆さんが、ゴールを決めてうれしそうにハイタッチで仲間と喜びを分かち合ったり、大きな声で一生懸命にチームメイトを応援したりして、和やかで活気溢れる雰囲気の中で楽しい時間を過ごしていた。

サッカーで汗を流した後は、第2部の懇親会が開催され、参加者のみなさんはハートフルクラブのコーチ陣やクラブスタッフと和やかに談笑しながら交流を深め『浦和レッズハートフルミーティング2017』は終了となった。

【落合 弘ハートフルクラブキャプテン】
「多くのパートナー企業、行政の方々が悪天候にもかかわらず参加していただいてとても良かったです。子供たちに伝えていることをより知っていただき、またご理解もしていただけたと思うのでうれしかったです。体験会は石黒コーチが、うまくメニューを考えてくれたので、体育館ではありましたが、楽しくいい笑顔があふれていましたし、一生懸命プレーしてくれました。引き続きご支援とご協力をお願いいたします」

【石黒琢也ハートフルクラブコーチ(体験会リーダー)】
「毎年ですが、今年度も参加していただいた方々が、積極的に一生懸命プレーしてくれましたので、非常にうれしかったです。普段、僕たちが子供たちに伝えていることが、今日の参加者の方々に少しは伝わったのかなと思います。引き続きご支援とご協力をお願いいたします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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