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『草加なでしこサッカースクール』にレディースから吉良、藤田、 田尻、大戸が参加

8日、草加市の瀬崎グランドで『草加なでしこサッカースクール』が 開催され、レッズレディースから吉良知夏、藤田のぞみ、田尻有美、大戸遥可の4選手がスペシャルゲストとして参加した。4選手は小学3年から6年生までの女子児童約70人とサッカーをしながら交流した。









はじめに草加市サッカー協会の橋本昭男会長から、「今日は1日を楽しんで、なお一層サッカーを好きになるように学んでいってください」と開会宣言がされて、1日がスタート。全員でウォーミングアップをしながら、選手たちも子供たちとコミュニケーションを取っていった。

サッカースクールは3、4年生と5、6年生のグループに分かれて行われ、藤田と大戸が3、4年生、吉良と田尻が5、6年生を担当した。選手たちは、子供たちにドリブルや シュートなど技術的なことへのアドバイスを送りながら、一緒にサッカーを楽しんでいた。吉良がシュートの見本を見せた場面や田尻が大きなスローイングを見せたときには、子供たちから大きな歓声が上 がっていた。









最後は選手たちも加わって、それぞれのコートで試合形式のメニューを行った。ゲームの前には選手と子供たちが円陣を組んで気合いを入れたり、ゴールにハイタッチで喜び合ったりと笑顔があふれる時間となっていた。





最後は、参加した子供たちに浦和レッズのグッズと4選手のサインが書かれた色紙が手渡され、記念撮影をしてこの日のサッカースクールは終了となった。

【吉良知夏】

「今日のようにしっかりとウォーミングアップとクールダウンも行うスクールは初めてでした。ゲームだけでなくシュートやドリブルの練習もありましたが、子供たちがしっかりと相手を見てフェイントも使っていたのがビックリしました。自分としても、ゲームを含めて1日を楽しめました。ドリブルで相手を抜く楽しさや、シュートが入る楽しさを伝えたいと思っていました。子供たちの名前も覚えましたし、点を取ってみんなで喜ぶこともできて良かったと思います。

今季は連覇が懸っているので簡単ではないですが、連覇を目指せるのはレッズレディースだけです。チーム一丸となって、優勝に向けて1試合、1試合をがんばっていきます」

【藤田のぞみ】

「今日は自分の小学校時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。3、4年生を担当しましたが、最初は緊張していた子供たちも少しずつ声が出て楽しそうにやってくれて良かったです。シーズンが始まれば、こういう活動ができる機会は少ないですから、楽しんでもらいたいと思っていました。私が楽しませてもらったという気持ちもあります。

今シーズンはチームとして一つ一つの試合を勝っていきたいと思いますが、個人としても昨季は悔しい思いをしたので、チームの力になれるようにがんばりたいです」

【田尻有美】

「この瀬崎グランドは小学生のとき以来で、懐かしいと感じました。試合のときの思い出もあり、原点に帰れたと思います。草加市が女子サッカーに力を入れているのが、嬉しいです。自分が小学生のころはこんなにたくさんサッカーをしている女子がいなかったので、サッカーをやりたいと思って来てくれた子が多く、それも嬉しかったです。小学生と一緒にサッカーをできて、また明日からの練習をがんばろうという気持ちになりました。

今シーズンも厳しい競争がチーム内でもリーグでも待っているので、良い雰囲気でやりながらも連覇を目指して切磋琢磨し、一丸となってやっていきたいです」

【大戸遥可】

「今日は経験者の子だけでなく、初めてサッカーをやる子もいました。藤田選手と一緒に3、4年生の指導をしましたが、あまり得意でない子供とも一緒にボールに触って楽しめたと思います。自分としても初心に戻れた気持ちです。子供たちに、サッカーを楽しむことを伝えたいと思っていました。ずっとサッカーを楽しんで、将来はレッズレディースに入れるようにがんばってほしいです。

昨季は試合に絡めずに悔しい思いをしたので、今季は自分にとってプラスになることを増やし、なでしこリーグで試合の経験を積んでいきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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