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JAライススポーツセミナーに加藤・宇賀神・小島が参加

22日、埼玉スタジアムにて、浦和レッズのオフィシャルパートナー・JAグループさいたまのJA埼玉県中央会が主催する『第10回JAライススポーツセミナー』が開かれ、加藤順大、宇賀神友弥、小島秀仁の3選手が参加した。
まずは、「楽しく学ぼうごはんの話」と題したトークショー。会場は小学1年~6年生までの児童147名と保護者ら計322人で満杯に。司会に浦和レッズOBの水内 猛氏、アシスタント兼解説者としてスポーツ栄養士の森 聡子さんを迎え、3選手それぞれの好物や食べ物にまつわる思い出話など、クイズ形式を採り入れながら楽しく進行。3人の好物は加藤が「豚の角煮」、宇賀神が「明太子」。小島の「ハンバーグ」という答には水内氏から「まだ、子供だな」とのツッコミも入っていた。
食べ物の思い出では、宇賀神が「パイナップル」、小島が「納豆ごはん」を挙げた。宇賀神のパイナップルは「乳酸を取り除く働きがあるということで、プロ1年目がキツかったときに寮で必ず食べていた」もの。小島の納豆ごはんは「高校時代、寮では納豆が取り放題で、おかずが足りなくて朝昼晩必ず食べていた」もの。ちなみに、加藤が挙げたのは「ギョーザおにぎり」で、この答には会場の児童たちから「何、それぇ?」という不思議な反応が巻き起こった。文字通りおにぎりの具としてギョーザが1個入っているものなのだが、加藤によれば「小学4年から中学1年まで過ごした静岡のお惣菜屋さんでよく売っていて、試合前に必ず食べていた」とのこと。しかし、これには栄養士の森さんから「ごはんもギョーザも炭水化物なので、アスリートの方たちはいいですが、一般の人にはカロリーが高すぎるので太らないように注意が必要です」とのアドバイスが来場者に送られていた。選手には埼玉のお米「彩のかがやき」を1トンがプレゼントされており、選手はみんな「彩のかがやき」が大
好きで毎日食べて元気の源になっている。
約45分のトークショーの後、埼スタ第3グラウンドに移動して「ふれあいサッカークリニック」へ。加藤・宇賀神・小島の3選手に水内氏と落合弘キャプテンらハートフルクラブの面々がこどもたちとボールを追った。クリニックでは、3選手からのアドバイスもあり、小島が「サッカーは楽しんでやれば絶対上手くなるから、楽しんでやってください」と語りかけると、加藤が「サッカーもだけど、みんな勉強もきちんとやってね」とフォロー。最後は宇賀神が「サッカーは1人でやっても楽しくないから、仲間を大切にしてください」とまとめていた。
1時間20分にわたったクリニックの最後は参加した児童たちが作った「花道」を通って選手たちが退場。児童たちの「頑張ってください」の声に、3人とも笑顔で会場を後にし、温かな雰囲気で「JAライススポーツセミナー」は終了となった。

加藤順大
「子供たちがみんな元気で圧倒されましたが、おかげで元気をもらいました。それを勝利という形で還元できるように、やっていきたいです。明日から宮崎キャンプですし、ケガなく良い体作りができるようにやってきたいです」

宇賀神友弥
「ゲームではGKで貢献できたと思います。楽しい時間を過ごすことができましたし、セミナーでは食事の大切さというのを改めて認識できました。明日から厳しいキャンプなので、食事には気を遣って、積極的にパイナップルを摂りたいと思います」

小島秀仁
「食事の大切さも改めて分かって、自分のためにもなりました。それに、天気があまり良くなかったのにたくさんの人が集まってくれて、うれしかったです。たぶん今日来てくれたこどもたちも試合を見に来てくれるだろうし、期待に応えていかないといけないなと改めて思いました。来て良かったなと思える試合をできるように、がんばっていきたいです」

【浦和レッズオフィシャル(URD:OM)】

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