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トップチームトピックス

2014シーズンに向けて

2014シーズンのJリーグが3月に開幕します。2013シーズンにおいて共に闘って頂きましたファン・サポーターの皆様、ホームタウンの皆様に改めて厚く御礼申し上げます。開幕を控え、2013シーズンを振り返るとともに、2014シーズンに向けての方針をまとめましたのでお知らせいたします。

【チームについて】
○成長もしたが失点数増加などで結果は不満足の2013シーズン
ミシャ監督就任2年目の2013シーズンは、前シーズンに続きチーム力の向上に向けて臨みました。トレーニングを重要視し、チームのためのプレーを求めました。リーグ戦では終盤まで優勝争いを演じましたが、終盤戦の連敗で6位となり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も逃しました。ヤマザキナビスコカップは5回目の決勝進出を果たしました。ただこちらも接戦を制することができず10年ぶりの優勝を逃しました。また、5年ぶりに出場したACLではグループリーグで勝ち点10を獲得したものの、次のステージに進むことはできませんでした。天皇杯は3回戦での敗退となりました。

シーズンを通すと、2012シーズンに培ったベースをさらに発展させた攻撃的サッカーも随所にみられるなど成長した部分も多くありましたが、結果は満足できるものではありませんでした。

攻撃的なサッカーに挑戦した結果得点数はJ1最多となりましたが、失点数が大きく増えました。攻撃的なプレーをする一方、チームのバランスが崩れて失点する局面がありました。失点の多さがリーグ優勝を逃した主要因です。また、シーズンを通して安定的な力を発揮できない選手層の薄いポジションがあるなどの課題が見られました。

○課題を解決しながら、ポジティブな姿勢でタイトルを狙う
2014シーズンでは、ミシャ監督のもとで「強くて魅力あるチーム」づくりを継続します。2013シーズンの成果を活かし課題を解決しながら、魅力あるゲームを追求します。勝負に対しては常に挑戦者であるとの意識を持ちながら、ポジティブな姿勢でタイトル獲得を狙います。

選手編成は2013シーズンの課題を考慮して行いました。GKのポジションに日本代表の西川周作選手、また、MFの青木拓矢選手、FWの李忠成選手が加入し、各ポジションの強化を図っています。新潟に期限付き移籍していた濱田水輝選手が復帰し、レッズユースからは関根貴大選手が昇格しました。若手選手については、本人の継続した努力が求められますが、出場機会が限られるなど成長しにくい環境がありました。選手の成長を考慮し、3選手を期限付き移籍としました。

チームは厳しいトレーニングを継続させる中で、攻撃的なサッカーを高めながら、守備の意識を高める等チームバランスの構築にも着手しています。

○厳しい経験を成長に繋げる取り組みを継続する「育成」と「レディース」
育成では、レッズらしい選手を地に足をつけた姿勢で育成するとともに人間としても素晴らしい若者をつくるというコンセプトを明確にした取り組みをスタートさせました。2014シーズンも長期的な視点で継続していきます。

育成世代は個々の能力を育成するだけでなく、チームの結果を求めることが必要です。ユースは、プリンスリーグで残留争いをするなど結果としては満足できるものではありませんでした。ただ、ジュニアユースでは高円宮杯で8年ぶりに全国優勝を果たすなど将来の芽も出ています。2013シーズンに発足した小学生世代のジュニアは、ホームタウン関係者の方々の理解とサポートを得ながら無事シーズンを終えました。地域との交流を深めながら将来の原石をしっかり育むため、取り組みを継続します。

レッズレディースは、新たに迎えた手塚貴子監督が体調不良により途中辞任し、終盤から吉田靖監督が就任しました。残留争いとなる厳しいシーズンでしたが、立て直しを図りリーグ戦は6位で終えました。チームには将来のなでしこジャパンを目指す数多くの若手選手が在籍しており、貴重な経験となったと考えています。2014シーズンについては、吉田体制のもとで若手選手の成長をはかり、よりよい成績を目指すとともに、女子サッカーの普及に貢献して参ります。

【クラブ運営について】
○「地域の誇りとなるクラブ」に向け、絆づくりや魅力あるスタジアムづくりに取り組み
クラブは2012シーズンに「再生」に向けて「地域の誇りとなるクラブ」づくりを本格化させてきました。2013シーズンは再生から「好転」を目指して、引き続き絆づくりや魅力あるスタジアムづくりに取り組んできました。入場者数はリーグ戦1試合平均で37,100名(2012シーズンは36,634名)となり、2年連続の増加となりました。

スタジアムにおいて、毎試合、楽しいイベントやファンショップ、魅力あるグルメショップの充実に取り組んだほか、シーズンチケット保有者の皆様を対象にスタジアム再入場を可能にするなど利便性の向上に努めました。チケットについては、シーズンチケットの名義変更や席種の変更といったサービスの拡充などを行いました。
ファン・サポーター、ホームタウンの皆様との絆づくりではタウンミーティングや中学生向け授業を継続したほか、主にホームタウンの企業の皆様を対象としたRBC(レッズビジネスクラブ)を設立し、浦和レッズを通じた企業内の一体感づくりや企業同士のビジネス機会の創出に向けた取り組みがスタートしました。

○「誇りあふれるスタジアム」づくりの参画を呼び掛けたがサポータートラブルも
スポーツを通じて多くの人が幸せになるとともにスポーツの素晴らしさを発信していく国連プログラム「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトを継続実施しました。
東日本大震災からの復興を長期的に支援する「東日本大震災等支援プロジェクト」はこの活動のひとつですが、スタジアムなどにおいて多くの皆様からの支援金を頂きました。心から御礼申し上げます。2013シーズンも選手やハートフルクラブが岩手県の被災地を訪問しました。震災発生後、被災地での「子供たちの心のケア」のための派遣回数は計7回、ふれあった子供たちはこれまでに計1,973名となりました。2014シーズンも東日本大震災への支援やアジアでの草の根国際交流はハートフルクラブを中心に継続していきます。

「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトのもうひとつの柱として、「スポーツはルールある闘い」であることを示すことが感動や喜びをもたらすものとして、チームはフェアプレーで闘うとともに、ファン・サポーターの皆様にも誇りあふれるスタジアムづくりに参画を呼び掛けました。

その中で、清水エスパルス戦でサポーターによる大きなトラブルが発生しました。アウェイゲームに向かうサポーターバスから対戦チームのチームバスに花火類が投下・発射され、その後スタジアム駐車場で当該バスの入場を規制する警備係員に対し4名が胸ぐらをつかむなどして暴行容疑で逮捕されました。バス内での飲酒等に起因しており計画的なものではありませんが、「暴行」をはじめとする6つの行為を「重点禁止6項目」として掲げており、極めて残念な事件です。クラブはJリーグから制裁金等を課せられましたほか、スタジアムでのトラブルにおいて毅然とした態度で抑止するなどの改善を強く要請されています。また、Jリーグは「今後同様の事案が発生した場合は、さらに重い制裁を科さざるを得ないと考える」とのコメントを発表しています。

○2014シーズンは「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトの大幅強化が重要テーマ
2014シーズンでは、安全で快適なスタジアムを実現するため、「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトを大幅に強化して実施します。「誇りあふれるスタジアムを」というテーマのもとで、新たな活動指針として、(1)フェアで最後まで闘うプレースタイルを貫きます(2)絆を大切にした快適なレッズワンダーランドを提供します(3)ファン・サポーターの皆様と共に安全なスタジアムづくりを目指します~~~の3点を掲げて取り組みます。「ルールある闘い」をチーム自身が実践するとともに、「SPORTS FOR PEACE!」の取り組みへのご理解、ご参画をファン・サポーターの皆様に呼び掛けるなどかけがえのないレッズワンダーランドづくりを行います。

(1)差別的発言(2)暴力行為(3)ピッチ等への物の投げ込み(4)器物損壊(5)立ち入り禁止エリアへの侵入(6)スタンド内での喫煙という「重点禁止6項目」については、これまで以上に遵守を呼び掛けます。ファン・サポーターの皆様との対話路線は維持しながらも、トラブル発生時には厳格に対応することも含め取り組みを強化していきますので、皆様のご理解、ご協力、さらにはご参画をお願いします。

○新シーズンに合わせて交代した新体制のもとで従来路線を踏襲
2014シーズンをスタートするにあたり、代表が橋本光夫から淵田敬三に交代しました。従来、代表交代は決算後の定時総会に合わせていたためリーグ戦開幕後となっていましたが、今回初めてチームスタートと同時期に行いました。また、前代表の橋本光夫は引き続きクラブにとどまり、新体制を側面支援することで、クラブの継続的な取り組みが途切れないような体制としました。代表に就任した淵田敬三は、現在の路線の踏襲、継続を掲げており、引き続き「Jリーグ百年構想」の実現のため、「強くて魅力あるチーム」「地域の誇りとなるクラブ」「自立し責任あるクラブ」づくりに取り組んで参ります。

○スタジアムやチケットの取り組みと「Jリーグ百年構想」を具現化に注力し幸せの共有を目指す
新しい体制のもとで、2014シーズンは「好転」を確かなものとし、取り組みが次の「成長」に繋がるよう全力を傾けます。

スタジアムにおいては、スタジアムがファン・サポーターの皆様の交流の場であることから、イベント、ファンショップ、グルメショップの展開をはじめ、交流をしやすい環境を整えるなど、より楽しめるような取り組みをパートナー企業、自治体の皆様の協力を得ながら進めて参ります。

チケットについては、2015シーズン以降に向けて、保有年数に応じたステータスの提供などによりシーズンチケットを保有する方々が誇らしさを感じることができたり、スタジアム来場やグッズなど浦和レッズに関わることで楽しみや喜びを感じられるような仕組みを準備します。なお、2015シーズン以降に向けてスタジアムの席種変更などの検討を行います。

また、「絆づくり」に向けた活動や「Jリーグ百年構想」を具現化していくレッズランドをはじめとする活動についても、これまでの成果と課題を取りまとめたうえで、次の段階に進むための方針を整理して取り組みます。

ホームタウンの皆様とスポーツのある幸せ、サッカーのある幸せを共有し「地域の誇りとなるクラブ」となっていくため、一丸となって取り組みます。これまでのサポートに改めて感謝申し上げますとともに、2014シーズンも共に闘って頂きますようお願い申し上げます。

浦和レッドダイヤモンズ

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