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広州恒大戦 試合前日公式会見に大槻 毅監督と関根が出席

10月1日、埼玉スタジアムで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019 ノックアウトステージ 準決勝 第1戦 vs 広州恒大の試合前日公式会見が行われた。浦和レッズからは大槻 毅監督と関根貴大が出席し、ホームで戦う第1戦への意気込みを語った。

【大槻 毅監督】
「ベスト4まで来ましたので、当然次のラウンドを意識して、そこに進めるように、2戦ありますから、初戦のホームのゲームでしっかりと戦い、選手と共に2戦目へ向けていい状態になれるようなゲームにしたいと思います」

【関根貴大】
「僕たちに残されたタイトルはもうACLしかないですし、次のラウンドに進むことによって、リーグにもいい流れを持ってこられると思っています。勝っても負けても、第1戦だけでは結果は決まらないですし、いいゲームをしたいと思っています」


[質疑応答]
(大槻監督と関根選手にお聞きします。今回は先にホームで戦うが、蔚山現代との対戦のときは少し辛い状態をアウェイに持ち越した部分もあったと思うが、先にホームで戦う上で、特に大事にしなければいけないこと、考えることは?)
大槻 毅監督
「1戦目が終わった状況でも2戦目に取り返すチャンスがあるので、初戦のところでまずしっかりと準備をして戦って、その中で相手とのかみ合わせとか、いろいろなものを肌で感じて、2戦トータルして進めるように持っていけるようにできたらいいと思っています。そういった初戦にしたいと思います」

関根貴大
「ルヴァンカップで、ホームとアウェイでやったときもそうでしたけど、ホームでやりますし、気持ちのあるプレーというのを見せたいと思います。どういう結果であれ、まずはそこが大事だと僕は思っているので、浦和レッズのプライドを持って、しっかりと戦いたいと思います」

(大槻監督と関根選手にそれぞれお聞きします。今年のACLの戦いの中で、北京国安、上海上港と、中国のチームと対戦してきたが、そことの比較も含め、広州恒大のイメージは?)
大槻 毅監督
「中国の国内リーグで今おっしゃったチームが戦った試合も見ましたし、やっている中身に関しては少し違った印象を受けていますけれども、共通しているのは強力な外国籍選手たちがいるというところ、そこはものすごく大きいと思います。それぞれのキャラクターは前に言ったチームとは違うかもしれませんが、そういった印象は持っています。また、脇を固めるという言葉では失礼なくらい、きちんと仕事のできる中国人選手たちがいるので、そういったグループの力を含めて、すごくいいチームだと思っています。そういうチームと戦えること、明日ゲームをやることをすごくうれしく思いますし、何とか上回りたいと思っています」

関根貴大
「大槻監督が言ったのが全てですけど、前の選手に強力な選手がいて、それプラス、上海よりチームとしてしっかりできあがっているチームなのかな、という印象を僕は持っています」

(浦和レッズの、こういうところを見せたい、というところについては?)
大槻 毅監督
「明日も、たくさんのファン・サポーターの方々がいらっしゃるという話を先ほど聞いています。もちろん、準決勝、ACLということで、大きな声援の中で我々は戦わなければいけない、そういったホームでの責任を伴った、覚悟を持ったプレーみたいなものを、ぜひ見ていただきたいと思いますし、そういったものを広州恒大にぶつけていきたいと思っています」

関根貴大
「内容どうこうというより、僕は気持ちのあるプレーを一つひとつ見せたいと思いますし、ゴールに向かう姿勢というのを、個人的にはどんどん出していければと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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