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大槻 毅監督 大分戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第29節 大分トリニータ戦 試合後のコメント

「まず、先週末の台風19号で、埼玉県内、ならびに日本中で被害がありましたけど、そういった中でこういった試合をさせていただいた、試合前に黙祷もありましたけど、こういう環境の中でやらせていただいたことを非常にありがたいと思っているのと同時に、選手にも試合前に話しましたけど、なんとか、いろいろな元気だったり、我々がやっているところを目指してやりましょう、というゲームを目指して入りました。

試合の内容に関しては、前半に関しては準備してきたものと相手が出すものがちょっとかみ合わなくて、ハーフタイムで少し、盛り返していこうということでやりましたけど、最終的に得点がゼロということで、非常に残念に思っています」

[質疑応答]
(前半は準備してきたものと相手がかみ合わなかった、ということだが、それ以前に、先ほどおっしゃった被災者への思いや、サッカーができるありがたさ、ホームで闘う意味というものが感じられない試合だったが?)
「おっしゃっていることは分かるんですけど、守備のところで、行くところの整理みたいなところができなくて、選手も戸惑った部分があったと思いました。そこはハーフタイムに修正して、そこで前に出たりということができるようになったと思うんで、そこはやろうとはしていて、試合前から気持ちが入っていたんですけど、逆に彼ら自身がやっていてもどかしかったという感じで、もう少し僕のところでやれればよかったと思っています」

(特に後半の内容で、これが3月、4月の試合ならそんなに悪いものとは感じなかったが、今この状況だと結果という感じになるので、また捉え方が違うと思うが、その辺はどう捉えているか?)
「先ほども言いましたけど、0-1で、ホームで勝ち点ゼロ、よくないと思っています。何月ということではなく、いつでもそんな結果はよくないと思います」

(5日後にAFCチャンピオンズリーグがあるということで、ある程度メンバーも考慮しながらだったと思うが、この状況で5日後を迎えるのはなかなか難しい部分があると思う。何が一番大事になってくると考えているか?)
「そのゲームを考えて今日のメンバーを組んだということは全くありません。今日のゲームに対してできることを最大限で臨んだつもりです。この試合はもう返ってこないですし、水曜のゲームが来るので、しっかりと回復をして、移動を含めて準備をして、ゲームに向かおうということです。まずは回復することが大事になってくると思います」

(6月のアウェイで対戦したときとはだいぶメンバーの顔ぶれが変わっていたと思うが、大分トリニータに対して、前線からプレスに行くところで選手たちに指示したものは?)
「プレスというか、ボールの動かしに対しての、高さによった守備、攻撃をしましょうというのがありましたけど、そこが少し合わなかった部分が前半はあったので、そこは準備してきたものを修正して、後半に臨みました。どちらかというと守備のところよりは、ボールを握って、我々がボールを保持するというところが前半のところで少しうまくいかなかった部分があったので、そこを増やすことによって守備の回数が減ってほしい、というところがありました。守備のプレスが、ということではなく、そちらの要素が大きかったのかなと思います」

(途中交代した武藤選手の、現時点での状態というのは?)
「すぐ病院に行ったので、正確な報告は聞いていません。ただ、肩のところですね、痛めたのは」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督 大分戦試合後会見

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