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大槻 毅監督会見(7/5)

7月5日に大原サッカー場にて行われた会見でのコメント

[質疑応答]
(リーグの前半戦を折り返したが、今の順位やチーム状況をどのように評価しているか?)
「物足りないです。望まれる、望んでいる位置にいないと思っています。がんばらなければいけないなと」

(課題や修正点はどのように捉えているか?)
「修正点...というよりも、積み上げる作業を毎日のトレーニングの中でやることが大事だと思っているし、『修正』と言うと悪いところがあってそこを補修するようなイメージがありますけど、土台のところも含めてきちんと立てるような、しっかりとした分厚い土台を作りながら、立っている立ち姿を良く見せなければいけないと思います。その作業をしている途中で毎週試合があって、その試合でまず勝ち点3を目指して、取れたら一番いいし、取れても取れなくても次に進むために戻るべきところを作り出しながら、選手と共有しながらやっていくことが大事だと思って今過ごしています」

(ベガルタ仙台戦に向けて)
「システムも替わって、人も一回替わってまた戻った選手もいるし、外国籍選手がだいぶフィットしてきたし、そういった面で言うと仙台はやはり積み上げてきたなという印象を持っています。何試合も見ましたし、ずっとうちのチームを作る作業をしながら他のチームの試合も見ていますけど、仙台はここ何試合かすごく充実した競争をしているのではないでしょうか。そういったチームに対してしっかりとゲームをやる、そして表現ができるかどうかというところのチャレンジだと思います」

(先ほどあった『戻るべきところ』とは?)
「守備のところであったり攻撃の切り替えのところであったり、目指すべきところだよねというものは提示していますし、その提示のところができたできない、もちろんできたのであればそれをどのレベルでできたのかということです。

よく選手に話しますけど、自転車にパッと乗れるようになったらずっと乗れるじゃないですか。でも早いスピードでカーブが曲がれるのか、加速を速くできるのか、きちんと止まれるのかということを僕たちはやっていると思うんですよ。できるようになったからといって、それでいいわけではなくて、その精度を上げたり強度を上げたりする作業だと思います。その提示したものをより高い強度だったり時間の中でできる回数を増やしたりだとかというところだと思います。自転車に乗るというところはみんなで共有しなければいけないと思います」

「最後に、しばらくホームゲームが空いてしまいますので、是非みなさまもお声掛けいただいて、たくさんの人に応援していただけたらありがたいと思います。いつもありがとうございます。よろしくお願いします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

大槻 毅監督会見(7/5)

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