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全北現代モータース 試合前日公式会見
8日、埼玉スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019 グループステージ MD3 vs 全北現代モータースの試合前日公式会見が行われ、全北現代モータースからはジョゼ モライス監督とソン ジュノ選手が出席して、明日の試合への意気込みを語った。
【ジョゼ モライス監督】
「みなさん、こんにちは。まだ試合が行われていない状態で、あまり私も分かっていないので、みなさんからたくさん逆に質問をもらえると、とてもうれしく思っています。どちらにしても、すばらしいクオリティーのチーム同士の試合なので、ワンダフルな、すばらしい試合が明日行われることを期待しています」
【ソン ジュノ選手】
「明日はAFCチャンピオンズリーグ グループステージの中で、非常に重要なステージ、そんな試合になると思っています。自分たちのベストを尽くして、勝ち点3を獲れるように、がんばりたいと思います」
[質疑応答]
(監督にお伺いします。モウリーニョ監督とヨーロッパで多くのタイトルを手にしてきたと思うが、実際にコーチとしてはどのようなことを担当していたのか？ それと、モウリーニョ監督との仕事が、今、監督としてチームを指導する中で、どのように役立っているのか？)
ジョゼ モライス監督
「明日はACLの大会なので、あまり彼について多く語る場所ではないのかなと思っているんですけど、彼とはすばらしい時間を一緒に過ごして、彼は世界で最も優れた監督の一人ではないかと思っています。彼からは勝つこと、勝つために何をすればいいか、そんなことを多く学びました」
(明日の試合でどういうアプローチをしていくか？)
ジョゼ モライス監督
「我々は韓国で一番強いチーム、ナンバーワンチームとして、そういった勝利のメンタリティーというものを強く持っていくことが、自分たちの戦術よりも重要な要素だと思っています。二つ大きなタイトル(Kリーグ・ACL)がありますが、両方を獲れるような戦い方で、明日は勝利に向かって全力を尽くしたいと思います」
(現状、全北現代の選手たちは多くの試合があるので、ローテーションして試合に臨んでいるが、ソン ジュノ選手はディフェンシブからオフェンシブな仕事までしているが、どういうふうに試合に関わっていきたいか?)
ソン ジュノ選手
「攻撃的なサッカーを我々が志向していることは変わりありません。自分がそれにふさわしい仕事をして、明日スタジアムに来てくれるファン・サポーターのみなさんにすばらしいパフォーマンスを見せて、勝利につなげたいと思っています」
(明日の浦和に対する印象と、韓国のメディアを見ると、やはり韓日戦、日韓戦という見出しの記事が出ているが、日本戦に臨む心情は？)
ソン ジュノ選手
「浦項(浦項スティーラーズ)にいたときに、浦和とは一度戦っています。そのときに、浦和のパスだったり、ポゼッションするサッカーに、かなり戸惑ったという経験があります。そのとき対戦したチームと同じメンバーがまだ所属している状況なので、明日はかなり注意しないといけないというふうに感じています。
日本のチームと対戦するとき、いつも自分たちは『負けたくない、勝利したい』というメンタリティーになります。明日も最大限に集中して、勝利にチームを導けたらと思っています」
(監督に伺います。アジアで監督をするのは全北現代が初めてだと思うが、大会はまだ2試合だが、浦和のスカウティング映像を含めて、アジアのサッカーに対して受けた印象や特徴については？)
ジョゼ モライス監督
「まず、スタジアムについたときに、浦和のフラッグと、『SPORTS FOR PEACE!』と『国連の友アジア－パシフィック』の旗が一緒に掲げてあったのを見て、とてもうれしく思いました。なぜかと言うと、まさしく我々がサッカーをしている目的というものは、そこに通じるからです。政治的な要素を排除して、我々が競技を追求することで、人々に喜びやエンターテインメント性を与える、そのために我々が普段一生懸命プレーをしているということを私の考えでは思っているので、まずそこをうれしく思いました。
あと、近年のアジアサッカーについてなんですけど、かなりヨーロッパと似ているような、すごくいいチームが増えているという印象です。テクニカルで、高いインテンシティーがあって、スピードもあって、彼らはとても成長している、アジアのサッカーはとても成長していると思っています。日本に関しても、常に多くのファンとサポーターがいて非常に人気があり、アジア自体のサッカーの人気があると感じています。私がヨーロッパのチームで仕事をしているとき、何度かアジアに来る機会があったんですけど、そのときでも、常に多くの方が応援に駆けつけてくれました。
グッドフットボール、良いサッカー、それは決してヨーロッパだけのものではありません。レアル・マドリードやACミランのようなビッグチームだけじゃなく、アジアの中でもいいサッカーというものを、自分たちが努力すれば表現できるということを、我々は証明したいと思っています」
(直近の試合で10番のリカルド・ロペス選手が負傷していたように見えたが、コンディションは？)
ジョゼ モライス監督
「彼は帯同していますし、コンディションとしてはいいというふうに思っています。少し、我々の練習場の土が固いので、トレーニングを一回回避したという事実はありますが、コンディションはいいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【ジョゼ モライス監督】
「みなさん、こんにちは。まだ試合が行われていない状態で、あまり私も分かっていないので、みなさんからたくさん逆に質問をもらえると、とてもうれしく思っています。どちらにしても、すばらしいクオリティーのチーム同士の試合なので、ワンダフルな、すばらしい試合が明日行われることを期待しています」
【ソン ジュノ選手】
「明日はAFCチャンピオンズリーグ グループステージの中で、非常に重要なステージ、そんな試合になると思っています。自分たちのベストを尽くして、勝ち点3を獲れるように、がんばりたいと思います」
[質疑応答]
(監督にお伺いします。モウリーニョ監督とヨーロッパで多くのタイトルを手にしてきたと思うが、実際にコーチとしてはどのようなことを担当していたのか？ それと、モウリーニョ監督との仕事が、今、監督としてチームを指導する中で、どのように役立っているのか？)
ジョゼ モライス監督
「明日はACLの大会なので、あまり彼について多く語る場所ではないのかなと思っているんですけど、彼とはすばらしい時間を一緒に過ごして、彼は世界で最も優れた監督の一人ではないかと思っています。彼からは勝つこと、勝つために何をすればいいか、そんなことを多く学びました」
(明日の試合でどういうアプローチをしていくか？)
ジョゼ モライス監督
「我々は韓国で一番強いチーム、ナンバーワンチームとして、そういった勝利のメンタリティーというものを強く持っていくことが、自分たちの戦術よりも重要な要素だと思っています。二つ大きなタイトル(Kリーグ・ACL)がありますが、両方を獲れるような戦い方で、明日は勝利に向かって全力を尽くしたいと思います」
(現状、全北現代の選手たちは多くの試合があるので、ローテーションして試合に臨んでいるが、ソン ジュノ選手はディフェンシブからオフェンシブな仕事までしているが、どういうふうに試合に関わっていきたいか?)
ソン ジュノ選手
「攻撃的なサッカーを我々が志向していることは変わりありません。自分がそれにふさわしい仕事をして、明日スタジアムに来てくれるファン・サポーターのみなさんにすばらしいパフォーマンスを見せて、勝利につなげたいと思っています」
(明日の浦和に対する印象と、韓国のメディアを見ると、やはり韓日戦、日韓戦という見出しの記事が出ているが、日本戦に臨む心情は？)
ソン ジュノ選手
「浦項(浦項スティーラーズ)にいたときに、浦和とは一度戦っています。そのときに、浦和のパスだったり、ポゼッションするサッカーに、かなり戸惑ったという経験があります。そのとき対戦したチームと同じメンバーがまだ所属している状況なので、明日はかなり注意しないといけないというふうに感じています。
日本のチームと対戦するとき、いつも自分たちは『負けたくない、勝利したい』というメンタリティーになります。明日も最大限に集中して、勝利にチームを導けたらと思っています」
(監督に伺います。アジアで監督をするのは全北現代が初めてだと思うが、大会はまだ2試合だが、浦和のスカウティング映像を含めて、アジアのサッカーに対して受けた印象や特徴については？)
ジョゼ モライス監督
「まず、スタジアムについたときに、浦和のフラッグと、『SPORTS FOR PEACE!』と『国連の友アジア－パシフィック』の旗が一緒に掲げてあったのを見て、とてもうれしく思いました。なぜかと言うと、まさしく我々がサッカーをしている目的というものは、そこに通じるからです。政治的な要素を排除して、我々が競技を追求することで、人々に喜びやエンターテインメント性を与える、そのために我々が普段一生懸命プレーをしているということを私の考えでは思っているので、まずそこをうれしく思いました。
あと、近年のアジアサッカーについてなんですけど、かなりヨーロッパと似ているような、すごくいいチームが増えているという印象です。テクニカルで、高いインテンシティーがあって、スピードもあって、彼らはとても成長している、アジアのサッカーはとても成長していると思っています。日本に関しても、常に多くのファンとサポーターがいて非常に人気があり、アジア自体のサッカーの人気があると感じています。私がヨーロッパのチームで仕事をしているとき、何度かアジアに来る機会があったんですけど、そのときでも、常に多くの方が応援に駆けつけてくれました。
グッドフットボール、良いサッカー、それは決してヨーロッパだけのものではありません。レアル・マドリードやACミランのようなビッグチームだけじゃなく、アジアの中でもいいサッカーというものを、自分たちが努力すれば表現できるということを、我々は証明したいと思っています」
(直近の試合で10番のリカルド・ロペス選手が負傷していたように見えたが、コンディションは？)
ジョゼ モライス監督
「彼は帯同していますし、コンディションとしてはいいというふうに思っています。少し、我々の練習場の土が固いので、トレーニングを一回回避したという事実はありますが、コンディションはいいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
