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ミシャ監督 札幌戦前日会見

明治安田生命J1リーグ 第19節 北海道コンサドーレ札幌戦 試合前日のコメント

「ここ最近、チームがいい結果を出せていない中で、かなり良くない状況が続いていますが、それは、我々も分かっています。ただ、そういう状況をいかに打開していくかを我々は常に考え、そういった状況を乗り切るために、日々のトレーニングを大事にして取り組んでいます。今、蓄積している疲労があることや、調子が上がらない選手がいるのは事実ですけれど、そういった状況を乗り切れるのも、日々のトレーニングしかないと思います。前を向いて取り組むことしか、この状況を自分たちで打開できないと思います。

非常に大切なことは、信じることだと思います。私は、選手を非常に強い気持ちで信じています。お互いが信頼し合い、自分たちがやってきたことを信じて戦うことが、私は非常に重要だと思っています。私は、このチーム、選手たちに信頼を置いています。以前は、非常にいい戦い、そして結果を残してきた選手たちです。その選手たちを信じて、我々は戦うだけです。

明日対戦する、北海道コンサドーレ札幌は、非常に走って戦う印象のあるチームです。何が何でも残留するという強い気持ちのもとに、我々に対して戦ってくるでしょう。札幌との戦いでの一つの勝利が、我々がこの状況を抜け出すために非常に重要なきっかけになると思います。明日は、全力を尽くして、チーム一丸となって戦うだけです」

【質疑応答】
(今週のトレーニングがいつもと違う流れになっていたが、その意図は?)
「今の状況が、我々の本来の状況ではない中で、何か変化を加えて、それを打開しようという意図がありました。良くないのであれば、トレーニングをしっかりと積む必要があると感じましたし、あるいは、多くの時間を共にすることによって、チームの一体感や自分たちに向き合う時間を大切にしたいと思って、今週こうしたトレーニングを積んできました」

(札幌とは、高さのハンデがあると思うが、そう考えているか?)
「札幌は、高さのある選手が前線に揃っているチームです。簡単にゴール前にボールを運ばせる、あるいは放り込ませてしまったら、相手にアドバンテージがあると思います。できるだけそういったシーンを作らせないためにしっかり自分たちが圧力をかけていくことが必要なことです。相手に簡単にクロスを上げさせないことや相手のロングボールが簡単に自陣のペナルティーエリアに入るような状況を作らせてはいけません。そういった部分を明日のゲームで大事にしていかなければいけませんし、それが相手の高さに対する対策にもなります」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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