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ミシャ監督・鈴木啓太 試合後記者会見

ACL グループステージMD6 vsブリスベン・ロアー 試合後のコメント

【ミシャ監督】
「今日のゲームはみなさんもご覧になったとおり、両チームともすばらしい試合をしたと思います。両チームとも、自分たちでボールをつないで主導権を持ったサッカーをしようとしたゲームでした。

前半はレッズが非常にすばらしい出来でした。1-0でリードして折り返しましたが、本来であれば試合を決定づける2点目、3点目が取れていてもおかしくない展開でした。

後半に入って2点目が取れて、その後に我々の選手たちが体力的に落ちてしまった中で、ブリスベンの攻撃を受ける形になりました。1点を取られた後に非常に苦しい展開になりましたが、最終的には2-1で勝利できました。ただ、試合全体を通して見れば、浦和レッズが勝利に値するゲームができたと思っています」

【鈴木啓太】
「まず今日の試合のことを話す前に、今日ここでACLが終わってしまうことが非常に寂しいです。試合内容は監督が話したとおり、自分たちが勝利に値するプレーができたと思います。このグループステージを見ても、我々がなぜ敗退してしまったのか今でも不思議に思っています」

【質疑応答】
(今日はフレッシュな選手を多く起用したが、試合展開は監督の予想通りだったか?)
ミシャ監督
「浦和の選手は非常に質の高い選手がそろっています。だからこそ、誰が出場しても今日のような質の高いゲームができるチームです。このグループステージの戦いにおいて、内容で上回りながら結果が出ない試合が続いていました。今日は残念ながら消化試合になってしまいましたが、そういう中で最後に勝利できたことを嬉しく思っています」

(ブリスベンが交代選手を使わなかったが、監督に何か驚きはあったか?)
ミシャ監督
「私は同僚であるブリスベンの監督さんの采配をリスペクトしています。監督の仕事というのは非常に難しいものであり、その立場の人間にしか分からないこともあります。今日のゲームは、彼もベストを尽くして勝利を目指したゲームであったと思います」

(Jリーグと違った選手を起用したが、何か経験をさせたかったのか、単純に疲労を考慮したのか?)
ミシャ監督
「浦和レッズの選手たちは、全てが質の高い選手たちです。今日出場した鈴木啓太選手も、元日本代表でありJリーグを代表する素晴らしいプレーヤーです。

今日の試合に関して、普段のリーグ戦に出ている選手が少なかったですが、それはリーグ戦を終えてすぐに長時間の移動をしなければいけなかったことを考慮してのものです。決して、この試合を負けても良いという理由ではありません。

監督としても、選手をどのように起用していくのかは、質の高い選手が多ければ多いほど難しくなります。その中で、私の思う今日のベストの選手たちを起用しました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ミシャ監督・鈴木啓太 試合後記者会見

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