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トレーニングを終えて、関根貴大

28日、およそ2年ぶりに浦和レッズに復帰した関根貴大が、トレーニング後、メディアからの質問に答えた。

[質疑応答]
(今回の決意については?)
「今回浦和レッズに復帰することになって、自分の中でいろいろな思いがありましたけど、本当に必要とされるクラブで自分の力を発揮したいと思いました。このチームでまたタイトルを獲って、自分の価値をどんどん上げていければといいと思ってこの決断をしました」

(ヨーロッパでの2年間はどういったものだったか?)
「本当に口では言い表せないようなことの方が多いんですけど、その2年がどういったものだったかというのは、本当にピッチの上でしか語れないと思います。自分がどう成長してきたかをピッチで見せていきたいと思います」

(ケガなどもあった中で、レッズへの復帰を決めたが、先ほど迷いとおっしゃっていた部分については?)
「本当にこの2年、自分の思うようなシーズンが送れませんでした。やっぱり必要とされるクラブでプレーできることがどれだけ幸せなことかということを味わいました。本当に新たな気持ちでこのチームで自分の価値をもう一回示すためにも、日本で活躍して、また海外に挑戦できるのであれば、また行きたい思いはあります」

(レッズをどう見ていたか?)
「僕が抜けてからタイトルも獲っていましたし、すごく刺激を受けていました」

(今回監督は大槻監督になるが?)
「僕がユースのときに監督で一度やっているので、どういう人なのかは何となく分かっています。本当にサッカーに対してすご詳しいというか、本当に細かいところまで戦術を持っている人なので、そこを自分も早く理解して、チームに馴染んでいければいいかなと思います」

(ファン・サポーターのみなさんも関根選手のプレーをよく知っていると思うが、どんなプレーを見せたいか?)
「僕の持ち味は本当にドリブルでサイドを駆け上がることですし、ゴールにつながるプレーをしっかり見せていきたいと思います」

(ファン・サポーターのみなさんにメッセージを)
「今回こういった決断をして、また新たな気持ちでこのチームの一員として闘いたいと思うので、一緒に闘っていけたらなと思います。よろしくお願いします」

(クラブハウスに足を踏み入れた瞬間はどういう気持ちだったのか?)
「馴染みのある場所でしたし、すんなり違和感なく入って来られたと思います。ただ、2年経っていろいろチームの雰囲気も中の人たちも代わっていたので、そこは新鮮な気持ちもありました」

(大槻監督から今日何か声を掛けられたと思うが?)
「この話をしてからも話して、『本当にチームの力になってくれ』と言われたので、僕もその言葉にしっかり応えられるようにがんばっていきたいと思います」

(他の選手たちから何か言われたか?)
「『どうするの?』ってずっと言われていて、帰ってくることになってからも、『おかえり』という言葉をもらいました。本当に(以前から)いた選手が多いので、入りやすかったです」

(背番号は何番なのか?)
「期待しています?(笑)。41番です」

(なぜ41なのか?)
「特に意味はないです。シルエットとか選びました」

(自分で選んだのか?)
「選びました。ちょっと何番にするのか悩んだんですが、ほとんどの番号が埋まっていたので、何となくで決めました」

(なぜ41が目に付いたのか?)
「いろいろあるんですけど、そういう思いもあって41にしたんですけど、気分で選びました」

(以前付けていた24番を返して42番にするのかと思っていたが?)
「それもありましたし、35番は最初に付けた番号だったんですけど、35というのがすごく嫌だったので、41にしました」

(今回決めるにあたって、原口元気選手に相談したりしたのか?)
「相談はベルギーにいたときから話はしていましたけど、この決断を決めてから話したので、多分何も言えないというか、自分もここがゴールではないですし、また新たな気持ちでここで活躍して、もう一回海外に挑戦したい気持ちはまだあるので、それに対してはポジティブに捉えてくれたかなと思います」

(リーグも残っていて、AFCチャンピオンズリーグも次につながったが?)
「あの試合も見ていたのですごい感動しましたし、『これが浦和だな』というものを見せてもらって、より刺激になりました」

(ポジション的には右のワイドを狙っていきたいか?)
「そうですね。自分はワイドの右、左をできるのが持ち味ですし、必要とされているのはそこなのかなと感じているので、そこで勝負していきたいと思います」

(大槻監督になって、ポジション争いが激しくなっているが、ポジションを奪っていく気持ちは今のチーム状況を見てあらためて思うところは?)
「本当に人はいますし、誰が出てもおかしくない状況ではあるので、本当に練習からしっかり見ていると大槻監督は言っていて、ベンチ外の選手がスタメンになることがあるし、スタメンの選手がベンチ外になることもあるので、本当に一日一日の練習からしっかりやっていければと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】





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