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『REDS Festa 2017』を開催!

15日、浦和駒場スタジアムで、ファン・サポーターのみなさんの、浦和レッズへの日ごろのサポートへの感謝の気持ちをお伝えする『REDS Festa 2017』が開催され、トップチームの選手やレッズレディースの選手たちが、来場したファン・サポーターのみなさんとさまざまなゲームやイベントを行って、1日を盛り上げた。





メインイベントとなった、トップチーム、レッズレディースの選手たちが紅白2チームに分かれて勝ち負けを競うコーナーでは、来場者のみなさんが座っている観客席に、一方のチームの選手たちが変装をして紛れ込み、それをもう一方の選手たちが探す『かくれんぼ』などが行われた。来場者のみなさんは、選手が近くに来ると隠れやすいように服などを貸すなどして手助けをしたり、写真を撮ったりして選手とのふれあいを楽しんでいた。





また、午前には選手サイン会や子供たち限定で選手とサッカーができるエンジョイサッカーゲームなども行われ、来場者のみなさんは、選手たちと直に触れ合える時間を楽しんでいた。





加えてフェスタの中では、オープニングセレモニーもあり、男女の育成の各カテゴリー、レッズレディース、トップチーム紹介なども行われ、その中では、淵田敬三代表の挨拶があり、ファン・サポーターの昨シーズンのサポートへのお礼が述べられたほか、「今年は25周年の節目の年です。ホームタウンとの絆を深め、みなさんと歩み、戦い、なんとしてもみなさんと共有する大きな目標を達成したいと思います。今年こそ、シーズンの終わりには美酒を飲み明かそうではありませんか」と2017シーズンに懸ける強い意気込みが述べられた。



また、ミシャ監督の挨拶もあり、日ごろのサポートへの感謝が述べられたほか、「チームは昨年の悔しい経験をもとに、さらに強くなって今シーズンを戦い抜きたいと思っています。今シーズンはみなさんと共にリーグタイトルを獲るために、全力で戦っていきます」と、2017シーズンに懸ける決意が述べられた。



レッズレディースの挨拶では、石原孝尚新監督と選手を代表して池田咲紀子から、日ごろのサポートへのお礼と優勝を目指してチーム一丸となって戦い、勝利を目指して行くことが述べられた。



そのほか、2016シーズンでレッズレディースを退団した後藤三知さんの退団セレモニーも行われ、レッズレディースの吉良知夏から花束が贈られた。後藤さんは「レッズレディースは私にとって、全身全霊を注ぐことができた、かけがえのない存在です。これからも浦和レッズ、レッズレディースが、強くて魅力あるチームとして愛され続けることを願っています」とこれまでの感謝とこれからのレッズレディースへの激励の言葉を述べた。また来賓代表として浦和レッズ後援会会長を務める清水勇人さいたま市長からも激励の挨拶を頂戴した。





この日は厳しい寒波が来ることが予想されていたものの、美しい青空のもと、日ざしに暖かさを感じる気候で、来場した人たちも選手たちのふれあいを最後まで楽しんでいた。

【森脇良太(紅組キャプテン)】
「今日は最高に楽しめました。この両キャプテン2人は楽しめたプラス、反省点が非常に多かったREDS Festaかなと思いますけど(笑)、こういう機会は滅多にないので、しっかり楽しむことができてよかったです」

【オナイウ阿道(白組キャプテン)】
「僕は初めてのREDS Festaでしたが、キャプテンまで任されて、森脇選手と一緒にスベり倒すことになりました(笑)。僕自身、ファン・サポーターのみなさんと一緒に楽しめましたし、こうして応援してくださる方々がたくさん来てくれるというのは、すばらしいことだと思います」

【質疑応答】
(特に印象に残ったことは?)
森脇良太
「会場を凍らせてしまったので、どういう内容だったかあまり覚えていないというか・・・(苦笑)。でもやっぱり、たくさんの方が笑顔で、選手とサポーターが触れ合えたのはよかったのではないかと思います。こういう笑顔を今年もたくさん見られるように、僕らもしっかりがんばっていきたいと思います」

オナイウ阿道
「森脇選手が言ったように、ファン・サポーターの方々の笑顔が、僕らの力になると思います。それを原動力にして、シーズンが終わったときにみんなで笑顔になれるよう、がんばっていきたいです」

(オナイウ選手は初めてREDS Festaに参加したが?)
オナイウ阿道
「こんなにたくさんの方々が来てくれると思ってなかったので、最初はびっくりしました。多くの方から『応援しているよ』と声をかけていただいて、その期待に応えなければいけないと、改めて感じました」

(キャプテンとして、反省点は?)
森脇良太
「僕らのチーム自体は非常にコミュニケーションが取れていましたけど、なんせキャプテンが頼りなかったので、紅組に関して言えば、そこが唯一の反省点じゃないかなと思います。毎年反省していますけど、なかなか向上していかない部分ですね。こういういい経験をさせてもらったので、違う形で生かしていきたいと思います。サッカーのときも反省点は多かったですけど、それ以上に反省点が多かったですね」

オナイウ阿道
「僕は初めてでキャプテンというものを任され、普段はなかなかキャプテンをすることがなかったので、難しいところがありました。いろいろなことに挑戦していくのは、自分の成長にもつながると思いますし、楽しくやれたのでよかったです」

(明日からキャンプが始まるが、今シーズンの抱負は?)
森脇良太
「昨シーズンはいい結果もありましたけど、悔しいシーズンになったという気持ちの方が強いです。その悔しさを、今シーズンにしっかりぶつけていきたいです。非常にスケジュールもタイトになってきますけど、阿道をはじめ、たくさんいい選手が加入してくれたので、そういう選手たちと力を合わせて、しっかり今シーズンを乗り切っていきたいと思います。必ず、昨年の結果以上のものを残し
たいと思っているので、強い気持ちで今シーズンに臨んでいきたいと思います」

オナイウ阿道
「僕自身は、初めての移籍で浦和レッズというビッグクラブに来ることができて、大きなタイトルを懸けた戦いがずっと続きます。その中で僕自身もどんどんチャレンジしていって、チームの力になれるように貢献していくのと、その中でチームとしてタイトルを獲っていけるようにがんばっていきたいです」

【池田咲紀子】
「本当にたくさんの方と、すごく近くで話すことができて、応援の声もたくさんいただき、本当に楽しかったです」

(今日の中で一番印象に残ったことは?)
「かくれんぼをしたときに、私は中学生のサッカーをやっている女の子たちの中にかくれたんですけど、私は地元が浦和なので、もっとそういう子たちのお手本になれるようになりたいと思いました」

(今シーズンの抱負は?)
「私はレッズレディースのジュニアユースに入ってから、今年で12年目になります。上の立場になってきているので、試合に出て活躍することはもちろん、しっかりチームの中心となって、優勝に導けるような選手でいられるように、今シーズンもがんばりたいです」

※025thチャリティ抽選会、ならびにハートフルクラブブースでお預かりいたしました募金、浦和レッズ後援会ブースでの収益金は、東日本大震災などの支援プログラムのひとつとして使わせていただきます。現時点での収益金は、36万1,778円となりました。ご協力をいただき、ありがとうございました。深く感謝いたします。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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