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リーグ戦中断前の最終戦、ホームで完封勝利し首位に

17日、浦和レッズはホーム・埼玉スタジアムにセレッソ大阪を迎え撃ち、Jリーグ第14節を戦った。リーグ戦が中断期間に入る前の最後のゲームとなったこの試合は入場券が完売となり、5万4,350人の大観衆が集まった埼スタで、レッズは途中出場のルーキー・関根貴大がプロ初ゴールとなる決勝点を挙げ、1-0の勝利を収めた。

レッズは右アウトサイドに梅崎が入ったほかは前節の大宮アルディージャ戦と同じスタメンで臨み、試合は14時4分にレッズボールでキックオフされた。

前半、レッズは北ゴール裏から吹き抜ける風を風上に立ち上がりからボール保持率を高めてゲームの主導権を握る。阿部、那須、青木の3人が後方でボールを落ち着かせ、梅崎、宇賀神へのサイドチェンジや中央へクサビを入れるパスと、多彩な攻撃を繰り出した。

宇賀神や梅崎が中に切れ込んであけたスペースへ槙野や森脇が進出するプレーや、中央から那須がドリブルで持ち上がるプレーなど、DFも機を見て攻撃参加を見せた。相手ボール時も高い位置から連動してプレスを掛け、セレッソに安定したポゼッションを許さない。

ほぼ一方的にレッズがボールを支配した前半の中、前線でもワンタッチパスが連続でつながるなど惜しい攻撃が多かったものの、最後の崩しの部分でラストパスが合わないシーンが多くスコアレスでハーフタイムを迎えた。

後半も前半と似たような展開の中、柏木のループシュートがゴールバーに嫌われるなど惜しいシュートもあったが、両チーム無得点でゲームが進む。65分過ぎには立て続けに南野にミドルシュートを打たれるなど、セレッソが攻勢を見せる時間帯も迎えた。

ホームで勝ち点3が欲しいレッズは、梅崎と興梠に代えて関根と李をピッチへ。すると77分、その関根がゲームを動かす。右サイドで青木からボールを受けると、中央へ切れ込みながら柏木とワンツー。走り込んでリターンを受けた関根が左足を振り抜くと、ボールは相手GKの手を弾くようにサイドネットへ。交代出場の19歳がレッズに貴重な先制点をもたらした。

1点をリードしたレッズは、同点ゴールを狙って攻撃姿勢を強めるセレッソの攻撃をしっかりと受け止め、広くなった前線のスペースで攻撃を仕掛ける。李のポストプレーから柏木がGKと1対1になったシーンなど決定機を作ったが、追加点とはならず。1点を追うセレッソはアディショナルタイムのコーナーキックでGKのキム ジンヒョンが攻撃参加してヘディングシュートを放つなど最後の攻勢を見せたが、レッズ守備陣も最後のところで踏ん張り、試合はこのままタイムアップを迎えてレッズが1-0で勝利。これでレッズはリーグでホーム5連勝となり、連続無失点も5試合に伸ばした。

試合後に選手たちはスタジアムを周り、大きな拍手と声援を受けた。最後は5万人を超える大観衆との『We are Diamonds』が響き渡り、最高の形でリーグ中断前の最終戦を終えた。

レッズはリーグ開幕からの14試合で9勝2分3敗の勝ち点29で首位に。そして、次週からはヤマザキナビスコカップ予選リーグ後半戦の戦いが待つ。21日(水)の第4節は試合がなく、第5節は24日(土)、現在グループBで首位に立つアルビレックス新潟と敵地・デンカビッグスワンスタジアムで14時キックオフのゲームを戦う。

【関根貴大】
「ゲームへの入り方がうまくいかなかったんですが、ああやって決められて良かったです。良いボールが来ましたし、トラップからシュートまで良い流れでいけました。シュートはあまり強くなかったので入らないかなと思ったんですが、うまく(GKの手を)弾くような感じで入ったので良かったです」

(技術的に難しいシュートだったのでは?)
「そうですね。練習でもああいったシュートを打ったことがないですが、試合で出たので本当に良かったと思います」

(決めた瞬間は?)
「最初はサポーターの方に行ったんですが、どうしたら良いか分からなくなって(笑)、ちょっと戻って選手の方に行って喜びました。決めたという実感がわかなかったですね。決めたときの声援もすごかったですし、気持ち良かったです。みんなにもみくちゃにされて、ああやって喜んでもらえたのが嬉しかったですね」

(交代で入る前のイメージは?)
「ブロックを作られていて、単純にドリブルでは難しいなと思っていました。ああやってワンツーで崩せたのが良かったと思います」

(自分のプレーについては?)
「得点以外のプレーで、守備に回るところなど課題が多いなと感じましたし、1対1の対応や前の選手を動かすことはまだまだできていないと感じました」

(チケットが完売してテレビの全国中継の試合でプロ初ゴールと、巡り合せがすごいのでは?)
「最近はそういうのが回って来ていたので、そういうときに決められて良かったです。今日は家族も来てくれていました。姉が見に来たときはまだ負けていないです。さっき連絡も来たんですが、母親は感動して泣いていたらしいです(笑)」

【槙野智章】
「今日の試合に懸ける気持ちはみんな強いものを持っていました。ホイッスルと同時に自分たちのアグレッシブなサッカーを展開しようということで、結果も内容も、そして気持ちも、相手を上回ったゲームができ、価値のある試合ができたと思っています。

今は守備に関して良さを出せています。前線から、奪われたとき、後ろの選手の踏ん張り、ゴールを奪うための守備ができていると思います。

今日の試合では交代カードで試合の流れを変えることができ、スイッチを入れることもできました。ミシャ監督のカードを切るタイミングや投入する選手に関しても的確で、やっている僕たちも助けられました。そして、その勢いに乗って送られるサポーターの方の声援も本当に素晴らしいです。

僕自身は自分の最大限のプレーをしたいと思っています。守備の選手ですから守備のところではしっかりと体を張って自分の仕事を全うし、ただ僕は攻撃でも力を発揮しなくてはいけない選手ですから、まだまだ満足はいっていないです」

(関根については?)
「先輩に対してもグイグイ来ますし、しっかりと要求してきますね。キャンプのときから「絶対出てくる選手だな」と思っていましたし、彼がボールを持ったときのスタジアムの雰囲気を見ても分かる通り、間違いなくボールを持てば相手にとって怖い選手になっていると思います。

たくさんのサポーターの前でプレーできるのは嬉しいことです。こういう雰囲気の中でプレーができることの幸せを改めて感じることができました。優勝争いなどをしていれば自然とサポーターが集まりますが、普段のリーグ戦やカップ戦でもサポーターに来ていただけるサッカーをしていかないといけないので、もっともっとたくさんの方に来ていただき、僕たちもそれに見合ったサッカーをするのが一番です。真っ赤に染まる埼玉スタジアム、パワースポットと言えるくらい、いい場所にしていきたいですね」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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