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オズワルド オリヴェイラ監督会見(10/19)

10月19日に大原サッカー場にて行われた会見でのコメント

[質疑応答]
(明日の鹿島アントラーズ戦は、お互いに守備を意識した展開になると思うが、その中でどう点を取ろうと考えているのか?)
「私たちはいつも通りの戦い方をします。もちろん、結果的にいいプレーだったのか、悪いプレーだったのか、いつもより良かったのか、悪かったのかは相手にもよります。ただ、我々の姿勢、どういうふうに戦うのかというところは、いつもと全く変わりません」

(公式戦で鹿島アントラーズに6連敗中だが、以前、指揮を執っていた鹿島アントラーズが浦和に強いということをどう考えているか?)
「明日それを変えましょう。6連敗したら、そろそろ勝ってもいい時期だと思います」

(鹿島アントラーズの今の現状をどう分析していて、勝つためには何が必要だと感じているか?)
「鹿島アントラーズは好調だと思います。ACLでも過去最高の地点まで来ています。そして、先日の横浜F・マリノス戦まで全ての大会でまだ可能性を残していたチームでした。また、その中でいい試合をしていると思いますので、我々の高いパフォーマンスが要求させる試合です。勝ちたければ必ずいいプレーをすることが必要です。そして、それは私たちにとって、モチベーションとなります」

(水曜日のトレーニングでは、5バックにして、前からプレスを掛けコンパクトに保っていたが、かなりいいトレーニングができたのでは?)
「来日直後はあまり時間がありませんでしたが、少し試合の間隔が空いたところから行ってきている練習です。チームをコンパクトに保ってプレスを掛けることによって、相手にそのラインの間のスペースを使わせないということです。同時にその形を保つことができれば、ボールを奪った後にカウンターを仕掛けやすくなります」

(インターナショナルブレイクの前の試合で、少しセットプレーから失点が続いていたが、この期間中に選手たちにセットプレーの部分で強調したことはあるか?)
「セットプレーというのは試合の要素の一つです。セットプレーからの失点もありますが得点もあり、得点の方が上回っていると思います。もちろん、その瞬間のプレーに関わっている選手の技術など、さまざまなものが関わってきますけれど、失点をしたときは、必ず映像を見せて、どういったところから、どこが失点の起点になっているのかを見せています。それは、繰り返し同じような失点をしないためです」

(今朝、クラブスタッフが駅などで試合告知のチラシ配布を配ったり、チームとして残りの試合に向けて『一戦必勝』というテーマを掲げているが、オリヴェイラ監督はどう感じているか?)
「とても大事なことだと思います。ファン・サポーターと接しながら、私たちの勝利に対する強い思いを伝えて、それを伝染していくことになります。そして、伝染するということは相互関係であって、私たちも私たちの気持ちを伝染させたいですし、ファン・サポーターのみなさんの『勝たせたい』という気持ちも我々に伝染していますので、選手のがんばりにもつながっていると思います。ファン・サポーターの応援があるからこそ、選手たちは勇敢に戦えるのです」

(2週間の間隔が空いたことで少し準備をゆっくりできたと思うが、オリヴェイラ監督自身もゆっくりすることができたのでは?)
「私は1週間のサイクルが好きですので、空き過ぎるのもよくないと思います。フォーカスがずれたり、ぼやけたりするので、選手たちの集中力を保つために刺激を入れ続けることが必要になってきます。

明日の試合があって、その後は生き残りを懸けた天皇杯がありますので、そこに標準を当てて私自身は集中して、チームがオフの日もクラブハウスに訪れて、自分もトレーニングなどをして集中を高めてきました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

オズワルド オリヴェイラ監督会見(10/19)

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